購入を検討されているこんな方に向けた記事です。
こんにちは筋トレ大好きミニマリストの、こうです。
少ないモノでクラスことが好きで、持っているカバンもこのノースフェイス・シャトルデイパックの1個だけです。
結論から言うと、このカバンを買おうか迷っている方へ。
間違いなく「買い」の商品です。
そんなノースフェイス・シャトルデイパックを愛用する僕がこのリュックを徹底的にレビューしていくので、興味のある方は必見です。
目次
ノースフェイス・シャトルデイパックをレビュー【総評・おすすめできる人、できない人】
僕が考えるこのカバンのいいところは、どんな場面でも使えるということです。
ステマなしでおすすめできるカバンですが、果たして全人類が好むかどうかについては未知です。
なので
- どんな人におすすめできるか
- どんな人におすすめしないか
の2点で考察していきます。
それぞれ解説していきますね。
おすすめできる人
以下のような人におすすめ
- カバンに柄はいらない人
- 所持するカバンを1個だけにしたい人
ミニマリストの僕がモノを選ぶ際に意思する点は
- シンプルな見た目
- 多機能
この2点です。
なので僕のようにシンプルな見た目が好きな人にはノースフェイス・シャトルデイパックはかなりおすすめ。
写真をみていただけたらわかるのですが、色は一色で、The North Faceと書かれたロゴの主張も控えめですかなりシンプルです
さらに僕はこのカバンをジム、会社、おでかけ用に使っており、正直これひとつで全場面対応できると思っています。
なので鞄の数を増やしたくないけど、仕事にもお出かけにも、さらにはジム用のカバンとして使い人にかなりおすすめです。
おすすめできない人
激推ししましたが、以下のような人にはおすすめはできません。
- 1色だけはなんか物足りない人
- 大きいシルエットがださいと感じる人
やはりカラフルでおしゃれを見出す方もいます。
僕は単色が好きなのですが、
という方にとっては微妙です。
色のバリエーションは数種類ありますが、どれも単色です。
そしてこのリュック、少しシルエットが大きんですよね。
厚さが違う、シャトルデイパック・スリムというのもあるのですが、縦×横の寸法は同じ。
なので、男女兼用のカバンではありますが、体の小さめの女性が背負うと、少し不格好と感じかもしれません。
ちなみに僕は彼女とお揃いでこのカバンを使っていますが、個人的にはダサいとは思いません。
ノースフェイス・シャトルデイパックをレビュー【特徴を紹介していく】
ではおすすめできる人とできない人について考えた上で、ノースフェイス・シャトルデイパックのレビューに移っていきます。
まずはこのリュックの特徴を見ていきたいと思います。
それが以下の5点。
- 持ち手が二つある
- キャリーケースに挿入できる
- 高品質なファスナーが採用されている
- 開発の背景にはAppleが絡んでる?
- 背面が、背中の形に合わせて作られている
それぞれ解説していきます。
持ち手が二つある
写真にある通り、持ち手が2つついていますね。
一般的なカバンにはあまり見られない特徴かと思います。
まあここについては特にデメリットはありません。
買い物などでたくさん荷物を入れている時に手で持つと少し安心感があります。
重いもの入れてるとここの部分って破れやすいんですよね、普通のカバンだと。
キャリーケースに挿入できる
最近はこのようなカバンも増えていますが、やはりあるとないでは大きく違う。
僕はいまのところそこまで移動が多くないので使うことはあまりありません。
しかし出張などの移動が多い方は、キャリーケースとこのカバンがあれば背負っている時間を減らせ、疲労を軽減できそうです。
ただ注意したいのが、キャリーの引き手がカバンの幅よりも短い場合、貫通してくれない…
購入前によく使うキャリーの引手の長さと鞄の幅は調査しておいたほうがよさそうですね。
あと一番左の写真を見たらわかるのですが、背負う部分(名前わからん)がダラーんと垂れているのが少し不格好。
ちなみに僕のキャリーだと引手が短すぎて、使えなさそうです笑
さりげなく目立たないところについているのが高評価ポイントです。
高品質なファスナーが採用されている
ファスナーといえばYKKというイメージが強いと思いますが、実は品質の悪い、安いファスナーも世の中には存在するそうです。
経験ありませんかね、海外の高級ブランドだけど、ファスナーの滑りが悪くてイライラした経験。
しかしこのファスナーだと滑りがかなり滑らかなので安心できるポイントです。
毎日使うカバンだと、余裕で1日10回以上は開け閉めしますよね。
1年使うと3650回も開閉する。
これだけ多く触って摩擦が加わる部分だと、品質にこだわるのは重要だと感じてます。
開発の背景にはAppleが絡んでる?
この部分に興味がある方は多いのではないでしょうか。
実はこのリュックのデザイナーさんは、アップル好きで、収納もアップルのデバイスのサイズに合わせて設計されたそうです。
【参考記事】ザ・ノース・フェイスの人気リュック、誕生の裏にはアップルの存在があった
もちろんアップル製品以外も収納することは可能ですが、アップル好きには特に向いているカバンだと思います。
詳しい説明については後述の収納紹介の部分でさせていただきますね。
背面が、背中の形に合わせて作られている
背負った時のクッション性が高いとか、負荷が分散されるだとか。
実際に背負ってみないとわからないのですが、確かに重いものを背負った時、なんかあまり負荷を感じません。
筋トレでいつも重いものを担いでいる僕が言うので、間違いないと思いますよ(笑)
ノースフェイス・シャトルデイパックをレビュー【背負ったイメージ写真を公開】
バージョン夏
バージョン冬
バージョン裸
バージョンビジネス
ノースフェイス・シャトルデイパックをレビュー【全収納を紹介】
ここからは実際にノースフェイス・シャトルデイパックのレビューとして、本体を詳しく解説していきます。
写真を使いながらかなり細かい部分や、使ってみての感想も含めて紹介していきますね
紹介するのは写真にもありますが全部で5箇所
- 出し入れの多い物
- メイン収納口
- 書類やパソコンに便利
- あまり使わないけど忍ばせて置く場所
- サイドポケット(微妙)
詳細に解説していきますよ〜
出し入れの多い小物
浅くて非常にアクセスしやすいので鍵など頻繁に出し入れするものがいい
ここの収納のいいところは浅いところ。
深すぎたらついついものを入れすぎてしまうし、手を中の方まで突っ込まないといけませんよね。
なのでこの設計は神だと思う。
またまた、iPhone専用の収納がある。笑
もちろんiPhone以外も全然入ります。
ここのスマホ用の収納ですが、素材が柔らかくなっているので、画面に傷がつく心配もないと思います。
もう一つ、おそらく鍵をつけるためであろう紐もついています。
僕はここに部屋の鍵とジムのでキュリティキーをつけています。
これは必要に応じて使えばOK。
メイン収納口
メインの収納口、ここに最も容量があり、一番よく使うであろう場所。
実はノースフェイス・シャトルデイパックのもう一つの種類として、シャトルデイパックスリムという商品があります。
この両者の違いは、このメイン収納口があるか、ないかです。
なので、あとで詳しく解説しますが、それを踏まえた上で読み進めていってください。
正直ここはかなり大量に物を入れることができる。
- 服
- 買い物
- 旅行
- ジム(シューズ、ボトル)
そして持ち歩く人はあまり多くないかもしれませんが、5号炊の炊飯器もすっぽりはいります。
書類やパソコンに便利
ビジネス用途だと、一番よく使いそう
ここには、書類用、パソコン用、そしてタブレット用に収納が3つに分かれています。
設計上、MacbookやiPadを収納するために作られているそうです。
僕もこのような心配はしていましたが、結論全く問題なしでした。
背中の部分は厚いクッションになっているので、夏に汗をかいてなかまで蒸れることはありませんでした。
心配であればパソコンにケースをつけた上で入れて置くなどすることができるかと思います。
僕はiPadを持っていないので、ここにはKindleを収納しています。
あまり使わないけど忍ばせて置く場所
あまり使わないけど、いざあるといいものなどを忍ばせておける
ここはファスナーの持ち手が隠れているので、若干アクセスは悪い。
しかし逆に言うと、あまり使わないものや、しっかり防犯したいものを収納す用途として使える。
僕はここに予備のマスク、クレジットカード、小銭入れを忍ばせてあります。
ファスナーが隠れているため、ぱっと見、ポケットがないようにも見えるので、防犯としても機能するかと思います。
改良版はここの部分が変わりました!
したの写真のように、ファスナー部分が露出されました。
んー個人的にはこれは改悪かな、ファスナーは見えないほうがよかった(笑)
サイドポケット(微妙)→改良された
傘もボトルもはいらないから、正直あまり使えない
よくコンビニで売っているような500mlのペットボトル飲料は絶対に入りません。
細い水筒や傘なら入るのですが、やはり水筒用に設計されていないし、かなり浅いため、使い勝手は悪い。
ここは先ほども紹介したのですが、iPhoneを入れる収納らしいです。(マジ?)
個人的にはこんなところに大事なiPhoneは入れたくないし、それ用だとしても両サイドにある意味はあるのかな?
と少し疑問に思う部分はあります。
しかもiPhoneを入れる場合でも、ケースつきだと入らない場合もある。
僕の傘は幸い細いので入るのですが、正直多くの人は使わないと思う。
改良版はここの部分が変わりました!
幅が広がり、500mlのペットボトルが入るようになったようです。
ノースフェイス・シャトルデイパックをレビュー【スリムとの違い】
ノースフェイス・シャトルデイパックにはもう一つノースフェイス・シャトルデイパックスリムという種類があります。
違う点は以下の3つ
- 持ち手の数(スリムは一つ)
- 収納の数(スリムは一つ)
- 厚さの違い
簡単に言うとノースフェイス・シャトルデイパックスリムは、ノースフェイス・シャトルデイパックが少しコンパクトになったものですね。
上記を踏まえた上でどちらを選べばよいか考えてみます。
ノースフェイス・シャトルデイパックが向いてる人
- これひとつでいろんな場面で使いたい
- 普段カバンに弁当を入れて出かける人
- 旅行もカバンひとつで行きたい
ノースフェイス・シャトルデイパックスリムが向いている人
- カバンは複数持っているからビジネス用として使いたい
- 体の大きさを加味し、少し小さめのバッグが欲しい
- 普段カバンにそこまで多くの物をいれない
ざっくりですが、こんな感じなります。
ちなみに僕はというと
- ジム用のバッグとして使用
- 食材の買い物もこのバッグ
- 数日の外泊もこのバッグだけ
- てかこのカバン以外持っていない
こんな感じのステータスです。
僕の生活スタイルだと大きいサイズの方が適していると感じました。
そこは個人の生活スタイルで決めたらいいと思います。
ノースフェイス・シャトルデイパックをレビュー【少し残念な点】
ここからは個人的に少し残念な点をあげます。
商品はすごくいいのにここが惜しい!という点です。
以下4つ
- 防水じゃない
- 床に置いてると型が少し崩れる
- サイドの収納が微妙
- 人気が高いから、人と被る
順番に解説していきます。
防水じゃない
結論通り、防水だと完璧すぎた。
僕は雨や雪の多い北陸に住んでいます。
だからこそ防水機能は欲しかった。
ある日大雪が降ったんですけど、傘を持ち合わせていなくて、このカバンがかなり濡れてしまったんですよね。
そしたら仲間で水が滲みてきて、中のものが濡れてしまいました。
幸い電子機器は入れていなかったのでよかったのですが、防水機能を搭載して欲しいと強く思った日でした。
ちなみにこのカバンの購入を検討されているのなら、カバン用のレインケースは必須です。
僕は自分も自分の物が濡れるのも大嫌いなので速攻で買いました。
しかしマジで注意して欲しいのが、このノースフェイス・シャトルデイパック専用のレインケースを買ったほうがいいという点。
以外と高くて、3,000円ほどするのですが、買うべき。
僕はケチって800円くらいの安いのを買ったのですが、鞄のサイズにあわなくて、ゴムの引き締めの強さで型が崩れるww
正規品を使っていないのでなんとも言えませんが、専用サイズとして設計されているはず。
あると雨で濡れるストレスから解放されますよ。
僕はフロントの収納に常に忍ばせてあります。
床に置いてると型が少し崩れる
これは少し長い期間使って分かったのですが、床に置くと少し型が崩れます。
なので家ではできるだけ倒して置くなり工夫してます。
普段は鞄の底にお弁当などを詰めて型をとっているのですが、床に置くとどうしても崩れる。
なのでどこかに工夫してかけたりするのがおすすめ。
僕はカバンをどこにでも引っ掛けることができるリングを買おうと検討しています。
サイドの収納が微妙【追記:改良された!】
先ほど紹介した通りですが、謎です。
あって困りはしないのですが、もう少し幅を広げて欲しかった。
水筒もはいらない笑
人によっては何か使い道を見つけることができるかもしれませんね。
人気が高いから、人と被る
このノースフェイス・シャトルデイパック、持ってる人意外と多いんですよね笑
しょっちゅう街で見ます。
被ることが気まずい人はちょっと注意したほうがいいですが、僕は正直全く気にしないので、ここは問題なしです。
特にビジネスマンは黒を選ぶので、黒は被りやすい。
ノースフェイス・シャトルデイパックをレビュー【それでも超おすすめできる】
最後までノースフェイス・シャトルデイパックの僕のレビューをお読みいただきありがとうございます。
最後にもう一度。
このリュックは
- シンプルな見た目が好き
- どんな場面でも使える鞄が欲しい
と考えている方には本当におすすめできるので、本記事を読んで興味を持っていただけたらぜひ買ってみてくださいね。
それではこのへんで。
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