これって実際マジなの?
こんな疑問を解決する記事です。
こんにちは、毎日筋トレで毎日ポジティブなこう(@musclescience)です。
唐突ですが、あなたはポジティブな性格でしょうか?
もしかしたら、あなたはネガティブな方で、筋トレは人をポジティブにしてくれるとどこかで聞いて、このサイトに訪れてくださったのかもしれません。
ポジティブになりたいと筋トレに興味を持ち始めた、素晴らしいですね。
僕はもともと、どちらかというとネガティブな方で、割となんでもマイナスに考える性格でした。
でも筋トレを始めてからなぜか、全てを前向きに考えるようになったんですよね。
本記事ではそんな僕が実際に経験した、筋トレをしたらポジティブになる根拠について解説していきます。
今まさに筋トレとポジティブな性格の関係を知りたい方は、何か参考にできるところもあると思います。
是非最後までお付き合いください!
目次
筋トレしたらポジティブになると考えられる理由【僕の経験】
冒頭でも述べましたが、僕はもともとネガティブよりの人間でした。
それでも筋トレと出会い、ポジティブに物事を考えられるようになりました。
理由はたくさんありますが、すぐに思いつくものは以下の3つです。
- 失恋から立ち直れたのは筋トレに出会えたからだった
- 人に褒められることで、承認欲求を満たせる
- 同じ志を持つ仲間と出会え、切磋琢磨できる
それぞれ解説していきますね。
失恋から立ち直れたのは筋トレに出会えたからだった
大学の頃にバイトで出会った子と付き合うことになりましたが、3ヶ月で突然いなくなってしまいました。
「別れよう」とも言われず、ある日突然消えたので意味わからないくらい辛い思いをし、体調を崩しました。
病院にもいきました、その時は正直、「もうダメだ」と思い、2ヶ月くらいそんな気持ちで過ごしました。
でもある時、何もしていない時が一番苦しいことがわかりました、わかりますか?この気持ち(笑)
とりあえず何か手を動かしていよう、そう思ったんですよね。
その時に思いついたのが、「ジムでも行ってみるか」でした。
当時は筋トレに関する知識は、文字通り”0”でした。
でもランニングマシンで走ったり、器具を使って筋トレをすると、なぜか気持ちよく、「明日は絶対いい日になる」と思えることができました。
こんなずっと落ち込んで、ダメダメな自分でも、こんだけ重いものを持ち上げることができる、そんな感じで、言葉にするのは難しいのですが、とにかくポジティブな感情が湧き上がってきました。
ここは割と人生のターニングポイントとなったと今でも確信しています。
人に褒められることで、承認欲求を満たせる
筋トレをする人は様々な理由をもってやっています。
- 単純に楽しいから
- 美味しい物を食べたいから
- 筋肉を大きくして大会で戦いたいから
理由は様々ですが、誰も言わないだけで実は根底には、誰かから認められたいという思いがあると僕は考えています。
- 好きな人に褒められたい
- 大勢にチヤホヤされたい
- すごい!教えて!と頼られたい
こう言うのをまとめて、承認欲求という言葉がありますよね。
こういうのって少し汚い感情と思われがちで、「人に認められたいから筋トレしてる」と言葉にしている人は実際ほとんどいません。
でもこう言う、「自分の欲望に素直になる」って素晴らしいと僕は思うんですよね。
こう言う言葉が聞こえてきそうですが、別になんでもよくない?って思います。
僕も実際筋トレを始めて2ヶ月たったある時期から急に、人に体格の変化を言われるようになりました。
- ヤバ!急にどうしたww
- 何したの?筋トレでもしてるの?!
- 腕ヤバすぎィ!
始めて言われた時は正直、心の中で、
と懐疑的になっていました。
でも次第にもっと多くの人から言われるようになり、確信へと変わりました。
もちろん人から言われるとモチベーションにもなりますし、
「俺様は人から認められている」
という意味のわからない自信が常に自分をポジティブにさせてくれています。
ようは筋トレをやる目的なんてなんでもいいんですよ。
- 異性の前で堂々と裸になるため
- 筋肉ついた俺カッケェ〜と自惚れるため
- ヤンキーに喧嘩を売られた時にボコボコにするため
こんな人間の下心丸見えの泥臭い欲求、僕は結構好きです。
同じ志を持つ仲間と出会え、切磋琢磨できる
ちょっと綺麗事になりそうですが、僕は筋トレをする上で、仲間を大切にします。
- ジムで会うヨッとも、合トレ仲間
- 毎日ジムを綺麗に清掃してくださるスタッフの方々
- 喋ったことはないけどいつも同じ時間帯にジムにくるあの人
- ツイッターで目標達成に向けてダイエットに励むフォロワーの方々
ちょっとクサイこと言いますが、全員共通して「筋トレ大好き」な仲間と勝手に思っています。
目的は違っても、同じ「筋トレ」という趣味を持ち、目標達成を目指す仲間ってなんか心強くないですか?
僕は2019年に筋トレ3年目にして初めてのフィジークのコンテストに出場しました。
今だから言えますがぶっちゃけ、
と思っていました。
でもある時ジムで知り合った友人に、
と背中を押されて、一緒に出場することになりました。
結果は案の定、ボロカスの最下位でしたが、マジで学びが多かった時期でした。
ここで話すと長くなりすぎるので、別記事にまとめてあります。
-
【悲報】フィジーク大会に超初心者が挑んだ結果【大失敗&絶望】
続きを見る
この時マジで実感したのが、
自分一人では届かなかったところに、仲間と一緒ならたどり着けそうだな
ということでした。
このように、応援してくれる仲間、一緒に頑張れる仲間がいるという意識は、マジで僕はポジティブな方向にしか向きませんでした。
筋トレをこれらかやろうと思っている人も、今頑張っている人にも、是非仲間は大事にしてほしい。
筋トレしてポジティブになるどころか攻撃的になる人
ここまでは割と僕の自分語りが多かったのですが、ここからはもう少し客観的な視点で考えていきますね。
筋トレをしてポジティブになる可能性があるのはわかった、でも全員がそうなのか?
こう言う疑問がまだ残りますね。
実は筋トレをしてポジティブになる人もいれば、逆に攻撃的な性格に変わる人もいる、と経験から分かりました。
じゃあ筋トレをしてなる、「攻撃的」とは一体どのような人か?
- SNSで自分より弱い(体格的、重量的に)人を馬鹿にする人
- ジムでオラついた態度をとったり大きな音を立てて他人に恐怖を当てる人
- 思い通りにいかないと人や物に手をあげるようになった人
全部が、筋トレをしてから変わった、とまでは言いません、もともとそのような気質の方もいると思いますし、悪気がない場合だってあると思います。
でもやはり筋トレをして、ポジティブな自信からか、このようになる人も少なからずいる模様です。
筋肉がある人や、少し体格が大き人がどうしても「怖い人」と見られてしまう傾向にあることも仕方ありません。
じゃ一体ポジティブになる人と攻撃的になる人の共通点と違いは何なのでしょうか?
共通点は、筋トレによって自信がついたことと僕は考察します。
そして違いは、自分の欲望に素直になりすぎたかどうかだと思います。
自分の欲望に素直になることは素晴らしいことではあると思いますが、他人に危害を加えてはいけませんよね。
もちろんポジティブか攻撃的の2択なわけではありません、ポジティブで攻撃的な人もいるかもしれません。
でもどうせなら他人を威圧するのではなく、人を守るために筋トレする!くらいのほうがカッコよくないですかね。
答えはありませんが、僕はみんなに優しくできるゴリマッチョになりたい(夢)
「筋トレ×ポジティブになる」といえばあの人【筋トレ界隈の超大物を紹介】
筋トレ+ポジティブになると言えばあの人しか思いつきません。
そう、筋肉社長ことTestosteroneさん!
ツイッターフォロワー数120万人越えの筋トレ界隈の大物。
「筋肉は裏切らない」と言うと「筋肉も裏切る!筋トレやめるといなくなる」と反論してくる人がいるんですけど、あなたは恋人の連絡を何ヶ月も無視し続けた結果恋人にフラれたとして、裏切ったのは恋人だと言うのですか!寝言は寝て言って下さい!筋肉を裏切ったのはあなたですよ!今すぐ筋肉に謝って!
— Testosterone (@badassceo) June 19, 2021
こんなちょっと笑えるようなツイートもあれば
誰かに嫌われてしまっても、
「お前に好かれようと思って生きてないから全然OK。私は私がイカすと思う生き方をする。気に入らないならごめん。でも生き方を変えるつもりはないからほっといて」
でいい。嫌われないとか無理。嫌われるたびに気にしてたら疲れるし自分らしく生きられなくなっちゃうよ。
— Testosterone (@badassceo) June 19, 2021
こんな、刺さる人には刺さるようなツイートをしております
このTestosteroneさんの素性については公開されていないことが多く、いまだに僕の中でも謎につつまれた人物です。
ただ一つどうしても紹介したいのが、Testosteroneさんが出版されている数多くの書籍です。
僕も読書家で、数多くの本を読んでいますが、Testosteroneの本は間違いなくポジティブな気持ちをブーストさせてくれます。
おすすめの本をいくつか置いておくので、面白そうなのがあればぜひチェックしてみてくださいね。
あと筋トレ×読書なら、僕がおすすめする本もあるので要チェック!
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筋トレで人生変えていきたい人が絶対に読むべき6冊の本【誰が読んでも後悔しない】
続きを見る
「筋トレしたらポジティブになる」は科学的にも証明されているが…【全員がそうなる訳ではない】
最後は僕の大好きな科学的な視点からの考察。
筋トレに限らず、運動をしたら分泌されると言うドーパミン、通称幸せホルモン。
こいつの働きで、理論上はポジティブになる。
と言いたいところですが、人間そんな単純ではありませんよね。
筋トレしなくてもポジティブになる方法、思考方はいくらでもある、これは事実です。
そして僕みたいに週6で4年間筋トレをやりまくっても、落ち込んでちょっとネガティブになる時期だってある。
人間の感情は単純じゃないので、人生のステージ、その時の出来事など、感情が起伏する要因は無限にあります。
でも1個ここでお伝えしたいのは、一度筋トレで、ポジティブ、前向きなることを覚えると、割と色んな困難も乗り越えられる気がするということです。
どんな出来事が起こって感情が揺さぶられても、まあ一回落ち着いて筋トレでもしましょ。
筋トレを切り札としても持っている人は、最強。
筋トレはポジティブになるための一つの方法にすぎない【まとめ】
最後に本記事の重要な部分をまとめますね。
僕が筋トレはポジティブになると考える理由は、以下の実体験から
- 失恋から立ち直れたのは筋トレに出会えたからだった
- 人に褒められることで、承認欲求を満たせる
- 同じ志を持つ仲間と出会え、切磋琢磨できる
でも筋トレをして攻撃的な性格になる人もいるのもまた事実。
他人を傷つけるのではなく、筋肉を破壊してデカくしましょ。
そして筋トレはあくまでポジティブになるための一つの手段に過ぎません。
なる人はなるけどならない人はならない、でも筋トレでポジティブになれることを知ることは、間違いなく人生有意義にできる!
筋トレし人生をポジティブに変えていきたい方は、TestosteroneさんのTwitterも要チェック!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた!
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