筋トレ

【色々激変】ついに、筋トレを5年やったぞ。その結果。

ついに、筋トレを5年やったぞ

悩める少年
筋トレ5年やったら実際どんな体になる?

トレーニングで扱う重量はどんな感じ?

5年やるまでにぶつかる壁があれば知りたい!

 

こんな方に向けた記事です。

 

こんにちは、こうです。

 

最近、筋トレ歴5年になり、6年目に突入しました。

 

正直な感想、ひとつのことを自発的にこんなに長く継続したことは人生でなかったので、かなり達成感があります。

 

短いようで長い5年でしたが、この5年で体も思考も、筋トレを始める前と比べかなり変化がありました。

 

本記事では、その5年の間で感じた変化,現在の考えなどを紹介していきたいと思います。

 

これから筋トレをやる人、もしくは同じくらいの年月をやられている方は、ぜひご自身の考えと照らし合わせてみてください。

 

5年も筋トレをする人は、ある程度自分の哲学を持っていると思うので、比較してみても面白いかもしれません。

 

さっそくみていきましょう。

 

 

筋トレ5年やった!やる前が雑魚キャラな件

筋トレ5年やった!やる前が雑魚キャラな件

 

筋トレを始めたのは2017年、大学3年生の留学中でした。

 

筋トレ始める前の僕のスペックについて

・中学、高校、大学、帰宅部歴10年(プロ)

・大学の時、身長176cm、体重62kg(痩せ体型)

・大学の筋力測定の数値で女子よりも低い

 

こんな感じでした。

 

ちなみに見た目はこんな感じ。

 

筋トレ5年の変化1

 

このスペックを踏まえた上で、どのように変化したか見ていきますね。

 

ちなみに筋トレ開始して最初の1年でどれほど変化があったかについては以下の記事で紹介していますので、よかったらこちらも見てみてください。

 

【関連記事】

筋トレ1年で見た目はどれくらい変わる?【1ヶ月毎の変化を写真で記録】

 

 

筋トレ5年やったら実際どんな感じになるのか【画像でスペック公開】

筋トレ5年やったら実際どんな感じになるのか【画像でスペック公開】

 

 

ここからは実際に筋トレを5年やった僕の変化を画像つきで公開したいと思います。

 

掲載する写真は5年目の中でトレーニング後にとったものが多く、その点ご了承ください。

 

体の変化

体の変化は以下のような感じでした。

↓直近のフロント:増量期(左)と減量期(右)

筋トレ5年の変化2

 

 

↓直近のバック:増量期(左)と減量期(右)

筋トレ5年の変化3

 

ちなみに筋トレ1-2年目の時(左)との比較:フロント(両方減量期)

筋トレ5年の変化4

 

筋トレ1-2年目の時(左)との比較:バック(両方減量期)

筋トレ5年の変化5

 

 

トレーニングの重量

ありのままの現在のトレーニングの重量を記載します。

 

 

MAX重量

ベンチプレス:92.5kg

スクワット:127.5kg

デッドリフト:155kg

 

最近メインで狙っているセット内容:

胸の日:ベンチ80kgで6レップ以上を3セット以上狙い

脚の日:スクワット100kgで8レップを4セット狙い

背の日:デッドリフト130kgで5レップを4セット狙い

肩の日:ダンベルショルダープレス30kgで6レップを3セット以上狙い

腕の日:3頭はスカルクラッシャー45kgで8レップを3セット狙い

    2頭はEZアームカール40kgで10レップを4セット狙い

 

※あくまで狙いの重量と回数なので、ギリギリできないくらいの設定です

 

以上が嘘偽りないトレーニング内容です。

 

 

筋トレ5年やった現在の考え【1-4年目との比較】

筋トレ5年やった現在の考え【1-4年目との比較】

 

 

次に筋トレを5年やってたどりついた考えを、これまでの考えと比較しながら解説していきます。

 

トレーニングを5年もやっているとさすがに気付きや学びも多いので、何かの参考になれば幸いです。

 

最初に述べておきますが、5年たった瞬間にガラッと考えが変わったのではなく、あくまで5年立つまでに徐々にたどり着いた考えを過去と比較する形で記載してます。

 

また、5年めにして正しい考えにたどり着いたということを書いているのではなく、現在の考えをありのままに書いてます。

 

今の考えが一般的に言われている理論と逆行していることもありますが、それが事実であり信じている考え、となります。

 

トレーニング

結論:社会人になって筋トレできる時間は少し減ったけど、考えや理念はほぼ変わってない

 

 

これまでの考え

  • とにかく重量を求めMAX重量の測定を月に3,4回はやる
  • トレーニングは時間が命、とにかく長時間やることが大事。
  • 高重量、低レップ(2、3レップ)のトレーニングを重視
  • オフ少なめ

 

 

現在の考え

  • 重量は大事、でもそのためには組むセットの内容が大事、MAX測定は月に1回もやらないくらい。
  • トレーニング時間はある程度のボリュームも大事だが、決められた時間でどれだけボリューム(追い込み具合)を出せるかが大事
  • 組むセットは極力重い重量で8レップ狙い
  • 気がのらないときはオフにし、「休めてラッキー」と考える

 

 

まず一番大きな変化はトレーニング時間に対する考えです。

 

これは当時は大学生で時間は無限にあったけど、今現在は社会人で当時よりも筋トレに割ける時間が限られていることが要因と考えます。

 

ですが基本的にある程度のトレーニング時間は必要という基本的な考えは変わっていませんでした。

 

これまではオフの日は少なく、ほぼ毎日ジムへ行っておりましたが、最近は週に1、多いときは週に2回はオフを設け、天気が悪い日や気がのらないときもオフにすることが多いです。

 

オフに対する考え(=休養の重要性)が変わったのだと本記事を書いていて思いました。

 

トレーニングで扱う重量について、現在はMAX測定ということはほとんどしなくなったものの、やはりこれまで通り重量は体を大きくするためには命であるという考えに変わりはありません。

 

 

食事

結論:結構変わった、食事内容や食事間隔という点でガラッと変わった

 

 

これまでの考え

  • 食事は4時間ごとにとる!空腹は絶対避ける!
  • 望まない脂質を毛嫌いする(外食で目に見える油は取り除いたりなど)
  • 1日であまりあまりタンパク質をとれていないと不安になる

 

現在の考え

  • タンパク質は大事、でも十分に食べられない日があっても別にいいや
  • 食事は朝昼晩の3色+筋トレ前の食で合計4食、時間が空いても気にしない
  • 脂質を栄養素として重視、外食はほとんどなくなった

 

食事については結構変わったなと思います。

 

まず大きな変化として、1日に摂取するタンパク質量と食事と食事の間隔について神経質にならなくなりました。

 

やはりこれもトレーニングでの変化と同様に、社会人になってから自由に食事をとるもの難しくなったため、次第に食事の量やタンパク質量について学生の頃ほどは意識しなくなりました。

 

ですがタンパク質が筋肉を成長させるのに大事だという考えは全く変わっておらず、休日はなるべく意識して多くとっています。

 

しかし以前のように、環境の要因で食事が思うようにできなくても不安になったりイライラすることはなくなり、「まあ、別にいっか」程度で処理するようになりました。

 

サプリ

結論:一番変わったかも、サプリオタクがサプリを飲まなくなった

 

これまでの考え

  • 科学的エビデンスに基づいたサプリメントは積極的に摂取する
  • 気になったものは色々試して自分の体で実験
  • プロテインは1日3回以上は飲む!外出時も必ず持っていく。
  • サプリは ”必須” と考えていた

 

現在の考え

  • ビタミンとフィッシュオイル以外完全に飲むのをやめた
  • プロテインすら飲まなくなった
  • ぶっちゃけ、サプリたけええ、なくなったら買い足すのめんどい

 

筋トレのサプリを大学の研究テーマにもし以前は10種類以上サプリを飲んでいたサプリオタクが、9割のサプリを断捨離した、今飲んでいるのはビタミンとフィッシュオイルのみ。

 

なぜこれほど変わったかについてですが、一番の理由はお金の問題です。

 

サプリ高くないですか?

 

筋トレ中によくみんなが飲むEAAとか消費量激しい割にクソ高いし。

 

僕の筋トレ頻度で、飲みたいサプリ飲みたいだけ飲んでいたら月3万以上はしそうです。

 

貧乏社会人にとってその出費は痛すぎる、てか無理….

 

あとは人工甘味料の摂取が気になったこともひとつ原因です。

 

人工甘味料については様々な意見がありますが、色々調べた上で、自分はあまり摂取したくないなと思ったので、サプリからもだんだんと離れていきました。

 

ですがサプリに関しての興味関心は昔と変わらずありますし、当ブログでも発信し続けているので全く否定はしません。

 

飲む人は全然飲んだらいいと思いますし、僕もまたいつか何か飲み始めるかもわかりません。

 

ですが当面は筋力向上系のサプリは摂取しないで、これまでと何か違いを感じられるか、実験という意味でも試してみようと思ってます。

 

サプリに関する記事もたくさんかいているので是非目を通してみてください。

 

【関連記事】

筋トレにサプリはいらない?ミニマリストの僕が最後まで残した3つのサプリ

 

 

筋トレ5年やって感じた変化

筋トレ5年やって感じた変化

 

次に筋トレを5年やって、筋肉やトレーニング重量以外に感じた変化について考えてみました。

 

主に以下の3つが挙げられます。

 

  • 周囲の声
  • やはり自信になる
  • 筋トレ最優先で生きていくのはムズい

 

順番に解説していきます。

 

周囲の声

服を着ていても ”何かやってる人” と思われるらしい

 

最近では、人と合う場面ではよく、「何かスポーツされてるんですか?」と聞かれることが多くなったきがします。

 

筋トレ1-3年目とかはそう言われるのが嬉しくて仕方がありませんでしたが、最近は割と聞かれることにも慣れてきました。

 

職場や友人の中でも、”筋肉キャラ”というものが定着し、筋トレや食事について人から聞かれることも増えました。

 

筋トレ始める前の何の個性もなかった自分からすると、今の「あいつといえば筋肉だよね」というポジションを確立できたことはある意味強みなのかなと思います。

 

人に印象を与えやすくなりますし、初対面の人と話す時ネタになりますしね。

 

 

やはり自信になる

ひとつのことに5年間熱中できて継続できたという事実は何にも代えがたい自信になる

 

冒頭でも述べましたが、やはり5年もの間ひとつのことに打ち込めたことは自信になります。

 

筋トレするとポジティブになれるとか自信がつくとよく言われていますが、正直なところ本当に筋トレの効果でポジティブになれたかはわかりません

 

ですが過去の何も継続してここまでやってきたことのない自分と比較すると大きな成長であり、自信となっているのは確かです。

 

これから人生で色んな壁にぶちあたっても、「まぁ、筋トレここまでできてるし大丈夫っしょ?」といい意味で楽観的になれる気がします。

 

これは5年間の筋トレ生活から得られた恩恵と言えるのではないでしょうか。

 

筋トレ最優先で生きていくのはムズい

時には筋トレ以上に優先すべきこともある

 

これまでは、

 

筋トレ第一!邪魔するやつは許さん!

 

という思考でがむしゃらにやってきましたが、最近ではその考えも変わってきました。

 

というのも社会人になって仕事を始めて、筋トレ第一で生きていくのは時には難しいと感じることが増えてきたからです。

 

大事な仕事で残業しなければならない日は仕事を優先しますし、職場や友人と良好な関係を保つために時には食事などの人付き合いも必要だなと感じました。

 

昔は人付き合いなどの外的要因で筋トレができない日があるとすごくストレスを感じてましたが、それもだんだんと落ち着いてきました。

 

「筋トレできない日は仕方ない、できる日に筋トレの効果を最大化できるよう頑張る!」

 

と割り切れるようになりました。

 

そうなって、筋トレできないことに対してストレスを感じることはなくなり、これも5年経った今感じられる変化だなと思いました。

 

 

筋トレ5年やったぞ【これから】

ついに、筋トレを5年やったぞ

 

 

筋トレ開始から5年経ったといって、何かが起こるわけではありません。

 

ただひとつの区切りとして、これまでの振り返りの意味も込めて本記事を執筆しました。

 

これからどうするかについてですが、当然ながらこれまでと変わらず筋トレを続けていくだけです

 

まだまだ筋肉を成長させたいですし、ボディメイクの大会でいい成績をとってみたいと思いもあります。

 

今後も様々な考えにたどり着くと思いますし、来月には今と全く別の考えで筋トレをしているかもしれません。

 

でも長く続けていくからこそ変化することを恐れず取り組んでいきたいと思います。

 

人が成長する一番の方法は変化しすることですからね、例え間違った考えでも色々試行錯誤していきます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

それでは。

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