太りすぎて痩せ方がわからない。 もう何から手をつけたらいいか分からない状態、助けて。
こんな悩みを解決する記事です。
こんにちは、こうです。
最近ちょっと太ってきたな、そう考える方であれば少し食事制限したり運動したりして体重をコントロールできるかもしれません。
ただ、もう自分でも理解不能なくらい太ってきたら食事や運動どころではなく、もう何から手をつけたらいいかわかりませんよね。
本記事ではそんな、太りすぎて痩せ方がわからなくなってしまった方にむけたアドバイス記事になっております。
自分ではどうしていいかもうわからなくなってしまった、そんな方はぜひ第三者の意見として本記事をご参考にしていただけると幸いです。
太りすぎて痩せ方がわからない【裏技はない】
まずいきなり残念なお知らせですが、痩せることに裏ワザはありません。
もしかするとあなたは今以下のように感じているかもしれません。
- 太りすぎているから通常の人のダイエット方法は適用できない
- 太りすぎているからこそできる近道があるはずだ
ただ窮地に立たせれている状況だからこそ見失ってほしくないことは、ダイエット（体重を落とす意味での）をするなら、太りすぎていようが、いまいが、体重が落ちる基本原理は変わらないということです。
まずこの点は基本軸としてブレないようにおさえるべき最重要の考え方であると言えます。
もしあなたが痩せるために、
- 速攻で痩せられる運動方法
- 脂肪燃焼効果の高いサプリ
このようなものが本当に存在すると考えているのであれば今後間違った選択をし続けるかもしれません。
なので基本原理をおさえるため、改めて何をしなければいけないのかについては次に解説していきますね。
太りすぎて痩せ方がわからない【痩せる原理は一緒】
前述の通り、痩せるための裏ワザはありません。
ここからは変なダイエット商材や高効率を謳うダイエットサプリに騙されて道を踏み外さないよう基礎を理解・振り返る意味で読み進めてみてください。
あなたが知らなかった特別な内容はなく、全て基礎の基礎でありそれ以上のことはしなくても問題ない内容になっております。
- 食事
- 運動
- ストレス対処
順番に解説していきますね。
食事
あなたが太りすぎて痩せ方は分からない状態であれば、間違いなくまず最初に食事を見直すべきと断言できます
僕のようなバリバリに筋トレしている人であれば、増量(体重を増やす目的)する際、糖質の摂取量を増やします。
逆に減量の際はもちろん筋トレはしますが、ある程度体重を落とすまでは糖質のコントロールのみでいけるのです。
つまり何が言いたいかって、あなたは高い確率で糖質を過剰摂取した僕の増量状態になり、太りすぎてしまった。
そのため糖質の摂取量を減らすことで、高い確率で痩せることができると言うロジックです。
特別なことをする必要はありません。
太りすぎて痩せ方がわからなくなってしまったあなたはまず、日常で無意識に手を伸ばしている"ムダな糖質"を減らすことから始めるのが重要と言えます。
- 間食のお菓子
- 毎晩の習慣のお酒
- ついついやってしまう買い食い
これらをやめてもおそらく、すぐには劇的な変化を感じることはできませんが、少なくとも太り続けるということは制御できるはずです。
もし"ムダな糖質"をカットした上で、日常の食事も見直す場合は、宅食サービスを利用するのもありです。
これらのサービスは目的に応じて糖質があらかじめ制限された冷凍のお弁当を自宅まで届けてくれるので"糖質って言ってもなんかよくわからないな"という方にはおすすめです。
おすすめ宅食サービス
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【関連記事】ダイエットやめたい？【すまんが厳しめにいきます】
運動
ぶっちゃけると、運動なくても食事のコントロールだけで多くの人は痩せることができます。
太りすぎてしまったあなたも、理論上は食事のコントロールだけで痩せることができます。
ですがやはり食事制限だけで痩せようとなるとどうしても全体の食べる量を減らさなければならないことは間違いなく、太りすぎてしまったあなたがいきなり食べる量をガクッと減らすのはかなりキツイです。
なので前述の食べる量全体の糖質は減らしつつもある程度はこれまで食べていた量を維持しつつ、運動を取り入れることでダイエットは加速すると考えます。
運動と言っても正直何から始めたらいいかわからないと思いますが、僕は「歩く」ことだけでいいのかなと思います。
以下の記事でも日常で見つけられる簡単な運動についてご紹介しております。
【関連記事】サラリーマンのダイエット方法と注意点【現役サラリーマンが語る】
ストレス対処
ストレスはどうしても太りすぎてしまう最大の原因の1つです。
ストレスがあることで
- 運動するやる気はあるけどそれどころじゃなくなる
- 過度なストレスから食事制限そのもののやる気がなくなってしまう
など間接的に、太りすぎても痩せられない原因となってしまします。
ストレスをなくすことは、正直無理です。
ストレス0の社会はあり得ませんし、全員多かれ少なかれ何かしらのストレスは抱えて生きています。
ただ普段ストレスと感じる事象に対して、それをストレスと感じにくくさせるマインドを鍛えることは可能だと僕は思っています。
ただそのマインドというのもすぐに獲得できるものではなく、日々の訓練によって徐々に鍛えられていくものです。
そこで僕がおすすめしたい方法は読書です。
読書は様々な知識を得ることができるツールであり、本の中の一文がマインドを180度変えることだってあり得ます。
ストレスと向き合うための考え方を得ることができる本としては、「嫌われる勇気」が超おすすめです。
書店へ行くと必ずと言っていいほど置いてある超有名な一冊ですので、ぜひ読んでいただきたいです。
他にもおすすめの本は以下にまとめています。
【関連記事】筋トレで人生変えていきたい人が絶対に読むべき６冊の本【誰が読んでも後悔しない】
【まとめ】太りすぎて痩せ方がわからない→根気強く基礎を徹底すべし
最後に本記事のまとめです。
太りすぎて痩せ方がわからない人は、まず痩せる裏ワザは存在しないことは頭に入れておいてください。
太りすぎの人であれ、少し太っている人であれ、ガリガリの人であれ、痩せる原理は全員一緒で、それは以下3点で説明できます。
- 食事→まずは"ムダな糖質"カットから
- 運動→1日20分のウォーキング習慣を身につけよう
- ストレス対処→ストレスをストレスと感じないマインドを鍛えよう
本記事は以上です。
太りすぎて最短で痩せる方法を探している気持ちは理解できますが、まずは痩せる基礎原理を理解し、すぐに効果が見られなくてもコツコツ地道に続けていきましょう。
少しの変化に気づけた時、基礎の重要性が本当の意味で理解でき、あなたのダイエットはますます捗ると思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました！