今回こそ太るために食事回数を増やしたいんだけど、何回くらいとればいいんかな？
こんな悩みを解決する記事です。
こんにちは、こうです。
今回は太りたい方に向けて、太るための食事回数の考え方についてご紹介いたします。
私たちは幼い頃から食事は朝・昼・晩の3回が普通であると刷り込まれてきました。
ですが僕は27年間生きてきて、以下の真実に辿り着きました。
- 3回の食事回数は、一日の摂取・消費カロリーが均衡するくらいの丁度いい食事回数
- 空腹を感じるくらいの時間に次の食事がとれる、丁度いい時間間隔
つまり、人が無駄に太りすぎず、痩せすぎない、丁度いいくらいの食事量になっているということです。
つまりあなたがこの考えに辿り着いたように、太りたいのであれば多くの人は食事回数を増やす必要があるということになります。
前置きが長くなりましたが、早速太るための食事回数について解説していきますので、ぜひ最後までお付き合いください！
【関連記事】筋トレしても体重増えない人へ【鍵は糖質摂取】
目次
太りたい場合の食事回数【注意点と回数よりも重要なこと】
まず始めに理解しておいていただきたい重要な考えは、太れるかどうかを決める決定的な要因は食事の回数よりも総摂取カロリーであるということです。
つまり食事をした回数ではなく、食べた量が重要であるということです。
では一般的な3回の食事の中で、食べる量を増やせば太れるのか？という疑問が浮かぶと思いますが、答えはYESになります。
ただ僕が実際にそれを実践した上で感じた注意点があります。
僕は普段はサラリーマンとして8:00-17:00は会社で働いており、増量したくても中々食事の回数を増やすことができませんでした。
なので1回あたりの食べる量を増やそうという考えにいたり、1回あたりの食事量をそれまでの1.5倍くらいに増やしたところ、以下のようなことが起こりました。
- 確かに体重は増えるけど食後、超眠い
- 常に満腹で胃腸の調子が優れないことが多い
- 体がだるく何もやる気が起きなくなる
なのでやはりあなたが今検討しているように、1回あたりの食事量を増やす戦法ではなく食事回数を増やし、今よりも一日のトータルのカロリーを増やす戦法の方が優れた手法であると言えます。
ではそれを踏まえた上で食事回数は何回がいいのかというと、現時点での3回に加え、プラスで1、2回増やし、一日の食事回数を合計4、5回にすることでエネルギー収支はプラスになる可能性が高く、理論上体重は増えるということになります。
その追加でとる食事は他の食事同様のものでも構いませんし、外出や仕事中で難しいのであれば次にご紹介するような方法もあります。
太りたい場合の食事回数【必ずしも"食事"である必要はない】
食事と言っても、必ずしも主菜、副菜、汁物などしっかりした"食事"である必要はありません。
結局、エネルギー収支理論（摂取＞消費で太るという理論）を適用させるなら、カロリーが重要になってくるので、食事という食事である必要はありません。
代わりに以下のような代案もあります。
- マスゲイナーを飲む
- ダーティバルクで増量
- 間食でパパッと済ます
順番に解説していきます。
マスゲイナーを飲む
筋トレして増量している人の中ではかなり有名です。
一言で言うなら、高カロリープロテインドリンクです。
プロテインは通常余計な栄養素は省いてタンパク質を摂取することに特化したドリンクですが、マスゲイナーはそれに加えて体重を増やすための糖質もプラスしたドリンクになります。
なのでプロテインも含まれていながら糖質を摂取できるという、太るに特化したドリンクです。
日常の食事と食事の間の１食として取り入れると、忙しくても素早く飲めて短時間で高カロリーを摂取できます。
カロリーに対するコスパもそこそこいい感じです。
僕も増量期に一時期飲んでいましたが、高カロリーな分体重はマジで増えます。
おすすめは僕も以前飲んでいた以下なのでリンクおいておきます。
（ちなみにこのシンサシックスというメーカーは全部マジでうまいです）
ダーティバルクアップで増量
次にご紹介する方法はダーティバルクアップです。
名前の通りいわゆる綺麗は食べ物で増量するというよりは、ハンバーガー、ピザ、揚げ物など、いかにも太りそうな食べ物をたくさん食べることで体重を増やす手法です。
この方法の場合、おいしくてたくさん食べられるので太れる可能性はかなり高いですが、個人的にはあまりおすすめはしません。
理由はお金がかなりかかる上、体にもかなり負担がかかるからです。
この経験から、１ヶ月など、期間を決めてやるのは無しではありませんが、無期限にただ増量という言い訳を使って食べ続けることはお勧めしません。
【関連記事】Q. マクドナルドって筋トレにいいですか？→A. 増量中ならいい場合もある、が...
間食でパパッと済ます
やはりこの方法が一番合理的かもしれません。
特にプロテインバーやプロテインはタンパク質も摂取できるかつ美味しいので、太りたい場合の間食に向いていると言えます。
昔はコンビニで買えるプロテインバーはタンパク質含有量は10gほどでしたが、最近は15gほど入っているものもあり、入手しやすさも評価できます。
ただどちらかと言えば、ネットで買ってストックしておくのがお勧めです。
コンビニに毎回寄るのも時間がかかるので、以下お勧めのプロテインバーのリンク貼っておきます。
コンビニでも手に入るものですが、たんぱく質がなんと20g（日本の市販のプロテインバーでは現状トップレベル）入っており、味も超美味いです。
【まとめ】太りたい場合の食事回数【総摂取カロリーをあげよう】
最後に本記事のまとめです。
まず基本の考え方として食事回数というよりは一日の総摂取カロリーが重要であると言いました。
それを達成するために無理なくできる方法はやはり食事回数を増やすことで、一日に4、5回は取りたいところです。
ただしっかりとした食事である必要はないので、以下のような方法を試すのもありです。
- マスゲイナーを飲む
- ダーティバルクで増量
- 間食でパパッと済ます
本記事は以上になります。
太るためには食事回数は重要な概念になってきます。
焦って一気に食事回数を増やすのではなく、毎日少しずつ増やし長期的に体重を徐々に増やしていくのが着実です。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました！
【関連記事】
「増量期で脂肪ばかり増える...」→こんな人が完全に見落としている2点とは？