エニタイム入会するか迷ってる!
自分は筋トレ初心者だけど、入会しても恥ずかしくないジムかな?
こんな悩みを解決する記事です。
こんにちは、エニタイム歴6年のこうです。
エニタイムフィットネス、それは、今日本で最も有名で人気と行っても過言ではない年中無休の24時間ジム。
世界中に店舗を展開しており、日本国内だけでも1,000店舗以上あるかなり大規模なフィットネスジム。
僕も学生から社会人になるまで、一人暮らし、就職、実家帰省で色々な場所に住む機会がありましたが、大体どこへ行ってもアクセス可能な範囲内にエニタイムはあります。
そのおかげで一度入会したらどこへ行ってもエニタイムを利用することができ、その便利さには本当に感謝しています。
そこで、今からジムへ入会を検討している筋トレ初心者にとって、エニタイムはぶっちゃけどう?という点を本記事では掘り下げていきます。
これからエニタイムに通いたいけど、初心者がいきなり入会して恥ずかしい思いをしないか心配な方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
目次
エニタイムは初心者が行くと恥ずかしいジム?【エニタイム歴6年の僕が判断する】
僕はエニタイム歴は6年で、週4−5で絶え間なく通っています。
よって本記事の信憑性については、かなり自信を持てます。
まず結論ですが、エニタイムは初心者が行っても恥ずかしいジムではありません。
その理由を以下の3つの観点から解説します。
なお、全ては何かのデータに基づいているわけではなく、6年間エニタイムに通い続けた僕の体感ベースの内容であることは、ご容赦ください。
- 年齢層
- 男女比
- 利用者のレベル感
順番に解説していきます。
年齢層
エニタイムは若い層が多めです特に20-30代の利用者が7割ほどなイメージです。
たまに家の近くの市営のジムを利用することもありますが、市営のジムの場合、ご年配の方々が軽く健康目的に運動をしに来られていることが多いです。
対してエニタイムは若い方々がダイエットや体づくりを目的に通っているイメージが多いです。
男女比
もちろん行く店舗や時間帯にもよりますが、やはり男性が圧倒的に多いです。
ただ最近では、フィットネスがブームとなっていたり、コロナが終息しつつあるからか、女性の利用者も体感では増えているようにも思います。
エニタイムはカップルでトレーニングされている方も珍しくありません。
利用者のレベル感
利用者のレベル感ですが、行く店舗で顕著に違いがあります。
ですが全体的に見て、初心者から中級者ほどのレベルの方が大半です。
僕は普段、学生時代や就職後は田舎のエニタイム、実家は東京のため長期休暇は都会のエニタイムに通う生活を続けていました。
明らかなのが、東京の大きいエニタイムの店舗は、設備も充実している上、アスリート、フィジークやボディビルの競技者の利用者が多いです。
秋葉原店:敷地が広い上、設備も充実しており、立地が大都会であることからも利用客はかなり多め
両国店:フィットネス界隈ではかなり有名な店舗、広く、力士など競技者の利用者が多い
このような大きい店舗は、フタッフが競技経験者のトレーナーである場合が多いことから、その方のパーソナルを受けに来られる利用者も散見されます。
エニタイムで初心者が恥ずかしいと感じてしまう心理を分析
確かに僕もジムへ入会する前はためらいがありました。
そう思うのは自然ですが、なぜそのような心理になるのでしょうか?
恥ずかしさを感じる原因は恐らく周りとのギャップを感じる可能性があると感じているからです。
- マッチョだらけの中、太り気味の自分がいたら目立ちそう
- 高重量でトレーニングしている人が多い中軽い重量でトレーニングしたら浮きそう
- タンクトップ来てトレーニングしている人が多い中普通の運動着でトレーニングしていたら目立ちそう
このように、自分が周りの環境とは違い目立つことを心配し、恥ずかしさを感じるのではないかと心配している場合が多いです、実際に僕も感じていたことです。
では具体的に、どのような行為が恥ずかしいいと感じるのか、次の章で具体例を挙げていきますね。
エニタイムで筋トレ初心者が陥りがちな恥ずかしい失敗例3選と対策
ここからは実際に僕も感じていた、初心者あるあるの、恥ずかしい失敗例とその対策を解説していきます。
逆にこれらをやらなければ、もしくはしっかり対策できれば、これらは恥ずかしい行為ではなくなりその時がジムに馴染めてきた時と判断もできます。
項目は以下の3つです。
- マシンの使用方法が違う
- トレーニングフォームがおかしい
- ジムのルールやエチケットの知識不足
順番に解説していきます。
マシンの使用方法が違う
僕もよくジムで見かけます、本来の方法とは明らかに違ったマシンの使用。
上級者なら、あえて本来の使用方法とは違う方法で利用し(スタッフに注意される場合があります!)、体の別の部位などに効かせることをする場合もありま。
ですが、初心者の方が違った利用をしていると、
と心の中で叫んでいます。
対策
やはり正しい使用方法を知るしかありません。
マシンの説明
マシン上にほとんどの場合、どの部位に効かせるマシンでどのように使うかが簡易的に記載されています、多少は参考にできます。
解説動画
一度使用方法が分からなかったら、Youtubeで使用方法の動画を視聴するのがわかりやすいです。
エニタイムにも、ジム内で使用方法の動画を見ながらトレーニングされている方も多いです。
ただその場合、周りからは「あの人携帯ずっと触りながらマシン独占してるな...」と思われることもあるので、そこは恥ずかしい思いをしないためにも注意が必要です。
人に聞く
実は聞いて学ぶのが一番早くて確実な学習方法です。間違っていたらその場で指摘もしてくれます。
エニタイムは大体どの店舗でも19時ごろまではフタッフの方々がいらっしゃるので、その方に聞いても快く教えてくれます。
あとあまり知られていませんが、ジムにいるマッチョに聞いてみても、大体喜んで詳しく教えてくれます。
マッチョたちは自分が積み重ねてきた知識にすごく自信を持っているので、それを誰かに教えたいと思う人がほとんどです。
僕もよく、「あの人初心者かな、自分に聞いてくれたら教えるのに!」と思うことがあります。笑。
お節介なので自分から言う事はありませんが。
トレーニングフォームがおかしい
基本的に人はあなたのトレーニングに全く意識を向けていませんが、明らかにおかしい動作や危険なフォームでトレーニングをしている人がいるとやはり少しは気になります。
特に危険な動作については周りを巻き込む可能性もあるので、周りも巻き込まれないように注意してチラチラみてくることもあります。
対策
前章同様に、やはり正しい知識を身につけるしかありません。
僕は昔、人がやっている動作を真似てやっていたことがあります。
これは今考えるとすごく良かったなと思っています。
オリジナルの動作をやるより、熟練された人の動作を真似る方が早く上達できるからです。
体のどの部位をトレーニングしている動作か分からない場合はその人に聞くこともできます。
また、ジム内で人に聞くことに抵抗があるなら、オンラインパーソナルトレーニングを受講するのはかなりおすすめ。
教えることを専門にしているトレーナーから運動や食事のアドバイスももらえる上、やはりジムの現場で人に聞くよりハードルはかなり低めです。
おすすめはウィズフィットネス。
無料初回トライヤルレッスンもあるので、興味がある方はぜひ。
ジムのルールやエチケットの知識不足
実は一番大事で注意していただきたい内容です。
ルールやエチケットの知識不足と言うのは、やっている本人は知らずにやっているので、その時は恥ずかしくありません。
ですが、もし他の利用者やスタッフに注意された場合、その途端恥ずかしくなって、そのジムにも居づらくなる事は、あるあるです。
僕も経験があります。
対策
どのような行為が注意される可能性があるのかを知っておこう
個人的に、人がやっていて気になることは以下です。
- マシン利用後にマシンの掃除をしない
- ダンベルや、マシンの上に土足で足を乗せている
- マシン利用時など、大きな音を立てながら雑にマシンを扱う
- マシンを独占しているがずっとスマホで遊んでいる(ように見える)
人に直接的に迷惑のかからない行為だとしても、やはり気になり、人の視線を集めることが多い行為です。
基本的な事はジム内の張り紙にも書いてあるので、よくみてネットでもジムマナーなど下調べをしておくのがいいと思います。
エニタイムで初心者が恥ずかしい思いを乗り越えるマインドセット
エニタイムに限らずですが、初心者がジムで恥ずかしいという考えを乗り越えるために、最後はマインドセットが大事です。
もちろん、「恥ずかしくないから気にするな!」と周りからは言われるかもしれませんが、それができないから困っているんですよね。
なので僕の結果論ではありますが、初心者時代から持っておけば良かった以下の3つのマインドセットを紹介します。
- 他人は他人、自分は自分
- 自分の目的に向かって楽しむ
- 恥ずかしい時期があってもいずれ慣れると割り切る
結局人は人で自分は自分です。
自分が恥ずかしいと思っていても、周りはなんとも思っていない場合が多いです。
そしてその時期もいずれ慣れて、恥ずかしい思いなんんて微塵もなくなる時が必ずきます。
なのでこれらのマインドセットを参考にして、楽しんでもらえればと思ってます。
【まとめ】エニタイムは初心者に恥ずかしいジムではない
最後に本記事のまとめです。
エニタイムは初心者が行っても全く恥ずかしいジムではないと冒頭で述べました。
エニタイムは大体以下のようなジムです。
年齢層:若い層が多め
男女比:男性8割以上
利用者のレベル感:初心者多め、大きい都市部の店舗は競技者多め
また初心者がジムで恥ずかしいと感じてしまう原因として、周りとのギャップを感じることを挙げました。
そして初心者が恥ずかしい思いをする可能性のある、あるあるの失敗例は以下3つです。
- マシンの使用方法が違う
- トレーニングフォームがおかしい
- ジムのルールやエチケットの知識不足
結局人は人、自分は自分なので、自分がどうしたいかを基準に色々判断できるといいですね。
本記事は以上です。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
【関連記事】
筋トレはメリットしかないって本当?【実体験と巷にあふれる勘違い】