
こんなんただもったいないだけやん。
こんな悩みを解決する記事です。
こんにちは、週6のジム歴5年目に突入したこう(@musclescience)です。
ジムに通い始めてかれこれ5年目で、ジム代だけでかれこれ50万円くらいは払っているでしょうか。
そんな僕の視点から、ジムにお金を払うのはもったいないのかについて、考えていきたいと思います。
この記事を読んでくださっている方はおそらく、
運動のモチベーションが急に高まってジムに入会したけど、気付いたら月に2、3回しか行ってない…
最近は、行った回数とそれに対して消えたお金だけを数える日々、ジム代はもったいないかもと思ってきた。
なんとなくでジムに入会したけど、家でやる筋トレとの違いがわからなくなってきた。
先月はジムに2回行ったから、会費が月々7,000円とすると…一回3,500円か。
ん?たか!!!
こんな思いをしているのではないでしょうか。
僕はこれまで多くの人がこのような思いをしてくるのを見てきました。
年中ジムに通っていると分かるのですが、夏が近づくと人が増え、その人たちは夏が終わりに向かうにつれ次第に消えていく...

本記事では、ジムにお金を払ってもったいないと感じる人とそうでない人の違いを見ていきます。
そして最後にジムにお金を払うのがもったいないと感じるなら、オンラインフィットネスサービスを利用するのもあり、という話をしていきます。
家トレもジムトレも経験した僕の視点から物申していくので、ぜひ最後までお付き合いください!
目次
ジムに払うお金がもったいないと感じる人の特徴
まずはじめに、ジムの会費を7,000円と仮定し、それの元を取れる人と取れない人の特徴を考えていきます。
項目は以下の二つです。
- 月々の7,000円の元が取れる人
- 月々の7,000円の元が取れない人
順番に見ていきます。
月々の7,000円の元が取れる人
ここでもさらに4つの小項目に分けてみていきますね。
まずはジム代の元が取れる人の特徴から。
- 目的がある人
- シャワー代浮かす人
- 体の変化を感じられる人
- シンプルに筋トレを楽しんでる人
サクッとみていきます。
目的がある人
物事を継続するためには目的があったほうがいいですよね。
そして目的を達成するためには小さな目標がたくさんあるべきです。
目的:スリムな体を維持する
目標1:毎月今の体重から−1%kg落とす
目標2:落とした体重は維持
やや抽象的な目的達成のために、具体的な数字を取り入れた目標まで持っていると、ジムに通う回数は自然と増えます。
ジムに通う回数が増えると、目標達成に近き、そして達成感を得られる!
このループにハマるとお金では得られない経験や感情を得ることができますよね。
確かにこれはジム代に換算することはできませんが、ジム代を払う価値がないとは言えない、と思いませんか?
シャワー代浮かす人
毎日のシャワーをジムで済ませる人は、実はガス代ですでに元を取れてたりします。
僕は大学生の頃一人暮らしをしていました、借りていた一室はプロパンガス(クソ高い)を導入していました。
僕はシャワーを浴びる時、割とお湯を出しっぱなしにすることが多いんですよね、なので月々のガス代は1万を超えることもありました。

しかし夜ジムにいってそのままシャワーを浴びて帰るとガス代を浮かせられることにきがついて、実践してみました。
そうするとなんとガス代は半分以下に抑えることができるようになったんですよね、これだけでジムにいく価値があるなと思いました。
僕が通っているのは会員制の24時間ジムなので、夜に行くとシャワーだけ浴びにくる人もたまにいます。笑
体の変化を感じられる人
ここ割と重要なポイントですが、変化を感じることができれば、それだけで価値があると思います。
人間の脳は、どんなことであれ自分がやったことに対して成果(変化)を確認できると、それを楽しく感じます。
この循環にはまれば、ジム代がもったいないとは微塵も思わなくなります。
シンプルに筋トレを楽しんでる人
楽しければそこですでにジム代の元は取れていると思います。
楽しさの価値と金銭的な価値の比較は難しいですが、少なくとも楽しいと感じているなら無駄にはなっていないと思いませんか?
なんの目的がなくても、続けても何の変化を感じられなくても、ただ楽しいって正義ですよね。

楽しむことが結果的に目に見える成果として現れるので、結構重要です。
月々の7,000円の元が取れない人
続いては元が取れない人の特徴です。
- 月に10回も行かない人
- ウォーキングしかしない人
- 筋トレをすること自体が苦痛な人
- 通うことだけを目的にしている人
サクッとみていきます。
月に10回も行かない人
単純計算で、ジムの会費が7,000円とすると、10回行くと1回あたり700円。

安い市営ジムだと単発で300円くらいで入れるので、そっちに行ったほうがお金的にはいいですね。
まあそもそも1ヶ月に行った回数を数えて一日あたりの料金を換算している時点でちょい微妙ですね。
ウォーキングしかしない人
ここは若干賛否両論あると思いますが、ジムにきて機械でウォーキングするだけなら、外で歩いたらよくないですかね。
たしかにジムという、空調が整備されて、交通なない環境というのは素晴らしいですが、果たして7,000円の会費を払ってまで行く価値があるかと言われたら、これも微妙です。
筋トレをすること自体が苦痛な人
ジムにいくのが嫌で嫌で仕方がない、でも会費を払っているからしぶしぶ行く。
この時点でもう行かないほうが幸せですよね。
お金は払うし、辛い思いはするしで、元をとるどころか損しかしてない可能性も。
通うことだけを目的にしている人
ただ行った回数だけ数えても自己満足で終わり。
筋トレは結局自己満足な部分もあるかもしれませんが、何の結果も伴わず行くことだけを目的にするとお金も時間も無駄にしている可能性大。
ジムに払うお金はもったいないのか【僕の考え】
ここまで聞いて、じゃあ結局ジムにお金を払うのはもったいないのかという疑問が残ったままですね。
この疑問に対して僕の意見をいうと、「人による」になります。

でもなんでも「人による」と言っていたら一生答えは出ないので、ここでははっきりと主張しますね。
ジムに払うお金はもったいなくない、というのが僕の考えです。
理由を挙げると無限に出てきますが、以下のようなものが思いつきます。
- 日々小さな変化を感じ、熱中できる
- 割と好きに食べても体重の釣り合いが取れる
- 食事を自分で管理する能力が身についた
- 日々新しい目標ができ、日常が充実する
このように月7,000円のお金には変えられない価値をたくさん得られました。

筋トレを続けた結果、みんながそうなるとは限らない!
という反論が聞こえてきそうですが、たしかに昔は僕もお金がなく、細々と家で頑張って筋トレを続けようとしていた時代がありました。
なので今ジムにお金を払うことに価値があるという主張は、結果論の話かもしれません。
上記述べたのは、僕が見出した価値であって、全員には当てはまりません、食事が適当な人なんてたくさんいます。
でも、結局継続できると、定期的に変化を感じることができ、そこから色々学んだり自分なりの価値に気付くことができます。
なので今はジムにお金を払うのがもったいないと感じている場合でも、将来的には価値を見出すことができるかもしれませんね。
ジムに払うお金はもったいないのか【オンラインサービスもあり】
ここまでで、僕は割とゴリ押しでジムのよさを語ってきました。

でも事実、全員が継続的に通えるわけではないし、データ上ジム通いを習慣化できる人はジム利用者全体の10%ほどです、意外に難しいんです。
なので、ジムに引き続き通うのは迷う…という人は初回無料のオンラインフィットネスを試してみるのもあり。
以下オンラインフィットネスについて軽く解説しますね。
- オンラインフィットネスとは
- オンラインフィットネスのデメリット
- オンラインフィットネスのメリット
順番に見ていきましょう。
オンラインフィットネスとは
昨今のコロナ禍で大ブームとなっているオンラインフィットネス。
オンラインフィットネスとは、そこまで複雑なものではなく、基本的に以下に分類される。
- オンラインで1対1で食事や運動を指導してもらう
- オンラインで、インストラクター1人に対して参加者複数名
基本的に運動+食事の指導がサービスの基本となります。
実施する運動の内容はサービスによって違い、
- ヨガ
- 体重減少
- 筋肉をつける
などがあり、目的に応じてサービスを選べるのが特徴にあります。
まあここまでは対面でのパーソナルトレーニングとなんら変わりはないので、オンラインならではの特徴を次に紹介しますね。
オンラインフィットネスのデメリット
オンラインフィットネスの最大のデメリットは、指導者がその場にいないことです。
やはり運動というのは体の動作が伴うので、実際にその場で指導してもらうのと、ビデオ通話で会話だけで指導してもらうのでは、前者のほうが圧倒的に早く習得できます。

でもデメリットを圧倒的に上回るメリットがあるのが、オンラインの強みなんですよね。
次に解説しますね。
オンラインフィットネスのメリット
僕が思うオンラインフィットネスの強みは以下;
- 自宅にいながらも重い腰を上げやすい
- ある意味「人との約束(サービスの契約)」のため、ハードルが低く強制力が働く
- 「1回目は無料でそこから入会を検討できる」というサービスが多いため、手をつけやすい
よくオンラインフィットネスのトレーナーで”プロ”を名乗る人がいますが、正直ただの自称です、別にプロになる基準とかはない訳ですから。
でもトレーナーであるからには勉強して資格を持っていたり、体そのものでプロ感を出すすごい人もたくさんいます。
これは本心で言いますが、その業界にある程度精通している人に教わるというのは、間違いなく目的達成のための最短ルートです。
僕もジムに4年通いながら、筋トレの伸び悩みをたまに経験します。
でもそういう伸び悩みって、他人のアドバイス一言であっさり突破できたりしちゃうんですよね。
一人で試行錯誤して困難を打破するのも楽しいですが、僕は物事に必要以上に時間をかけたくないタイプなので、頼れる人には頼る方針で生きています。
とシンプルに、一人より人と一緒の方が、確実に物事は継続できます、これは言うまでもありませんよね。
あと始めるハードルがちょうどいい感じなのもメリットです。
料金については基本的に対面で指導するパーソナルトレーニングは割高です、1回のセッションで10,000円や20,000円もする事は普通です。
もちろん価値を否定しているわけではありませんし、僕も尊敬する人からなら割といくら払ってでも指導を受けたいです。
でもそもそも筋トレにそこまで興味がない人はパーソナルトレーニングにそこまで価値を見出せませんよね。
でもオンラインフィットネスのパーソナルトレーニングはサービスにもよりますがほとんどの場合対面でのパーソナルよりも半分位安い場合がほとんどです。
なので割としっかり指導は受けたいけどガチの対面でトレーナーに指導してもらうほどでもないと言う人にとっては割とおすすめです。
では、その初回が無料で、お試しのハードルが低いオンラインフィットネスサービスを一つ紹介しますね。
ジムに払うお金はもったいないという人へ【W/Fitnessの紹介】
W/Fitness 、ウィズフィットネス。
価格の安さと、独自のアプリを持つことを強みとする、オンラインフィットネスサービス。
数あるオンラインフィットネスサービスの中でも、僕がここをおすすめする理由は以下の通り:
ココがおすすめ
- 「初回無料」という低いハードルが設定されている
- トレーナーがかなりしっかりしている
- 専用アプリで食事の写真管理、トレーナーとチャット、レッスンの予約が全てできる
- 入会してもレッスン料金は格安
- 性別を限定していない
重要なので何度も言いますが、何か新しいことを始める時は、最初の一歩のハードルが低いことが超重要です。
W/Fitnessはそれを実現していると感じたため、僕がおすすめできるオンラインフィットネスサービスとしました。
料金は言葉で説明するよりホームページを見せたほうが早いので、引用。
公式サイトより引用

確かにジムよりも高いですが、あくまでオンラインフィットネスは永続的に続けるというよりは、ジムへ通ったり、運動習慣を身に付けるための入り口だと僕は考えています。
なので無料体験+1ヶ月ほど続けてみて、自分のリズムやペースを把握できたらジム入会してもよし、それでもビミョいなら、やめてしまうでもいいと思います。
重要なのは、人に教えてもらえる+人と一緒に頑張れるというところに価値があることです。
無料体験でカウンセリングもできるので、ここだけの話、トレーナーから知識だけ盗んでやめるのアリ。
オンラインフィットネスを始める前に最低限持っておきたいもの
いくらオンラインフィットネスが自宅でできるからと言って、最低限あるとより充実するアイテムがあるので紹介しますね。
ぶっちゃけオンラインフィットネス関係なく使える。
トレーニングチューブ
僕がコロナ禍でジム閉鎖中に愛用していたお供。
今はジム行けるので使っていませんが、家トレでも十分活躍する。
持っていると、オンラインセッションを受ける際に、チューブを使ったトレーニングを指導してもらえるかも。
カメラスタンド
トレーニングセッションを受ける際、体全体を写す必要があるので、割と必須、でもスマホを固定できたらぶっちゃけなんでもOK。
パソコンだといらないかもですが、おそらくスマホ使用者が多いと思うので、持っておくべきかと思います。
ちなみに僕はこれを毎朝の体チェックのために使用しています。
リモコンで写真が撮れるので、背中の写真を写すのに非常に重宝しています。
ジムに払うお金がもったいないなら無理する必要なし【まとめ】
最後に本記事をまとめますね。
まずはジム代を7,000円とした場合、元をとれる人と取れない人の違いを述べました。
次にジムにジムにお金を払うのはもったいないかについて、「もったいなくない」と言う僕の意見を述べました。
でも人によってはジムに通うよりも自宅で筋トレをしたりオンラインフィットネスサービスを利用する方が継続できる可能性があります。
ジムにお金を払うのがしんどかったり通うのが億劫な方はぜひ一度、初回無料のオンラインフィットネスサービスを検討してみてくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また。