けど初心者だしなぁ… 初心者用の大会とかないの?
こんな悩みを持つ方に届けたい記事です。
こんにちは、こうです。
今回は筋トレ初心者の僕がボディメイクの競技の一種である「フィジーク」に挑戦したエピソードに加えて、初心者はどの大会を選ぶべきかなどのアドバイスも含めた記事を書いてみました。
まだフィジークについて知らない方や今挑戦しようか迷っている方に届いてほしい、そんな気持ちで執筆したので、何か参考になることがあれば幸いです。
まず始めに、現在フィジークのコンテスト、あるいは他のボディメイクのコンテストなどに挑戦しようか迷っている方に一言。
絶対に挑戦してください。
- 「まだレベル低いから3年以内に挑戦できたらいいな」
- 「Youtubeで動画見てみたけど、レベル高すぎて自分にはムリ...」
- 「勝てる自信がないから恥をかきそう...」
最初はこのように思うのも無理ありません、実際に僕もこれら全てを思っていました。
しかし、思い切って挑戦してみた結果、挑戦して本当によかったと僕は思えました。
ここからは僕が挑戦するまでのストーリーを恥ずかしいことも隠さずに全て話すので最後までお付き合いください。
そして初心者が気をつけるべき点や、出場するべき大会やそのクラスまで詳細に紹介しているので参考にしてみてください。
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【未経験OK】フィジークの大会出場を目指すために1番大事なこと【1歩を踏み出す勇気】
目次
フィジークの大会に初心者の僕が挑戦したきっかけ
少しだけ僕の話をさせてください。
以下の2点についてお話しします。
- 当時の身体と心境
- 挑戦のきっかけ
興味なければスキップして次へ。
見てみたいよって方は読み進めてください。
当時の身体と心境
自分に自信がなさすぎた出場前
始めはコンテストにエントリーするか何週間も迷ってしまいました。
実際に挑戦した2019年である去年の心境を包み隠さず話すと、
「ベンチプレス80kg挙げたことのない自分が挑戦してもいいのか...」
「減量方法もよく知らないし、そもそも筋トレ歴2年も経ってない状態で挑戦してもいいのかな...」
このふたつの思いがあって、挑戦を躊躇していました。
もともと中学、高校、大学全て帰宅部でガリガリというよりは少し太っている感じの体型でした。
当時の減量開始前の自分を紹介しますと:
- 身長176.5cm 体重72kg
- ベンチプレスMAX→75kg
- デッドリフト→やったことない
- スクワット→やったことない
いわゆる、「筋トレ初めて少し筋肉ついたぽっちゃりした人」という感じでした。
上の写真は手探りの減量を始めて少し痩せてきた頃の写真です。(推定体重68~70kg)
この頃は就活もやっており、
「3年以内にはフィジークというボディメイクの競技に挑戦しようと思ってます!」なんて面接で言ったりしていました。(笑)
しかし大会にエントリーするきっかけは突然やってきました。
挑戦のきっかけ
ジム友に背中を押されて挑戦することに
通っているジムに後輩がいて、
と言ってきました。
その彼も初挑戦で、筋トレ歴は結構長い筋肉モリモリの後輩でした。
程度の反応しかしませんでしたが、
と言ってきました。
その瞬間に、
3年以内ではなく、今挑戦する
という選択肢があることに気が付きました。
それから大会出場を意識した初めての減量を始めましたが、正直心のどこかでまだコンテストに挑戦することにビビっている自分がいてエントリーはしていませんでした。
その話を後輩にしたら、
と、情けないですが後輩に背中をおしてもらい、
と思い、ついにエントリーに至りました。
フィジーク大会に初心者は出てもOK?【OK:大会の種類を紹介】
冒頭で少し触れましたが、みなさんは「フィジーク」という競技をご存知でしょうか?
簡単に言うと、「筋トレで鍛えたカッコイイ身体をステージで披露する」というコンテストです。
イメージは上記の画像です。(画像にはNPCJと書かれていますが今年からFWJに改名されました)
ではここで少し、有名なフィジーク大会の団体でどのような部門があるのかを紹介したいと思います。
有名なのは以下の4つ
- FWJ(Fitness World Japan)
- JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)
- BBJ(ベストボディジャパン)
- SSA(サマースタイルアワード)
それぞれ軽く概要を紹介していきます。
FWJ(Fitness World Japan)
旧NPCJ(この名前なら知ってる方もいるかも)
筋トレがそこそこ好きな方であればこのNPCJという名前は聞いたことあるかもしれません。
僕が出場した時はNPCJという名前でしたが、今ではFWJという名前に改名されたそうです。
FWJの特徴
- アンチドーピングを謳っているが、検査はない
- 参加費が少々高い(参加だけで2万円近く)
- 有名な筋トレYoutuberが多く参加している
- ポージングはフロントとバックの2種類
- サーフパンツを着用して出場(自作パンツは失格対象)
- 非常に多くの部門があり、老若男女、初心者まで参加しやすい体制が整っている
審査基準
夏の海にいたらかっこいい体が求められます、いわゆる逆三角形。
絞りすぎ(脂肪の落としすぎ)や過度に発達した筋肉は減点の対象となると公式サイトでは謳っていますが、実際に出場される選手は限界まで脂肪を落とし、大きさで勝負している印象です。
実際、近年はレベルが高くなってきており、体のデカさを求めることがトレンドになっているみたいです。
FWJは次に紹介するJBBFと並んで、国内でもっとも名の知れた大きな団体の大会であるイメージです。
フィジークに出たいと考える方の多くはこのどちらかを選び、さらに初心者であればFWJを選ぶことが多い印象。
僕はこの団体の、「メンズフジーク・ノービスクラス」という部門に参加しました。
初心者用に用意されている部門として
ノービスクラスとノービスチャレンジというものがあります。
ノービスチャレンジはその選手がこの団体の登録で合計2回までしか出場できない制限があります。
一方でノービスクラスは、過去にオープンクラスという上級のクラスで入賞していない選手に限り出場権があります。
要するに文言上のレベルは
ノービスチャレンジ<ノービスクラス
となっており、初めて参加する初心者はノービスチャレンジに参加することが多い模様です。
しかし僕はこの目で大会を見ましたが、ノービスチャレンジでも甘く見てかかると痛い目をみます。
ふつうに経験豊富な超上級者風の選手も混ざっているので、しっかり構えて挑むべきではあります。
JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)
FWJに並ぶ国内での大きな団体です。
JBBFの特徴
- サーフパンツを着用
- 部門は身長別、初心者向きではなさそう
- 登録すると他の団体の大会に出られない
- FWJと比べてレベルが高いと言われている
- 費用はFWJと比べると安い(1万5千円程度)
- ポージングはフロント、バック、サイドの3種類
- アンチドーピングを謳っており、抜き打ちで血液や尿検査が行われる
こちらの団体はドーピングに厳しだけあって、ドーピングの講習を3年に1度、1回500円で受講しなくてはなりません。
FWJに比べるとドーピング検査があったりだとか、講習が必要だとかで、少し面倒な手続きが多い印象です。
評価方法はFWJのフィジークと変わらずバランスの取れた逆三角形の体系が求められます。
BBJ(ベストボディジャパン)
ここから少し大会の雰囲気が変わります。
こちらのBBJ、ベストボディジャパン、通称ベスボはFWJとJBBFのフィジークと比べて求められる物が少し変わってくるので、以下で特徴をあげます。
BBJの特徴
- 出場には書類審査が必要(通過しやすい)
- 歩き方、笑顔や髪型など体意外の部分も評価対象
- 参加費が高い(公認のパンツを着用する必要がある)
- 筋肉量がそこまで必要ない(細マッチョが多いイメージ)
- 予選はサーフパンツ、決勝に進むとボクサーパンツを着用する
BBJの大きな特徴として、決勝ではボクサーパンツを履くと言うものがあります。
なのでFWJやJBBFのフィジークと違い、脚の筋肉も評価対象となります。
フィジークに出場する選手は、脚はそこまでガッツリ鍛えず、上半身だけを鍛えると言う方はたくさんいます。
しかしBBJに出場するのであれば、そうはいかないみたいです。
SSA(サマースタイルアワード)
SSAの特徴
- 賞金が出る大会
- 絞りがかなり重要
- サーフパンツ着用で出場
- ポージングとは別にムーブメントが評価対象
こちらの大会は個人的な印象として、かなりレベルの高い大会だと思っています。
めっちぇマッチョで、絞りも最高クラス、そしてイケメン、てな印象です。
ただ、賞金が出る点では、他の大会と比べて差別化できるところかもしれませんね。
フィジーク大会に出る初心者には全てが初めて
減量、日焼け、ポージング、前当日調整…訳わからん!!
フィジークの大会に初心者が挑戦するのはハードルが高すぎたのかなと思いました。
- きつい減量に挑戦
- 程度の分からない日焼け
- 意味不明なポージング
- 不安いっぱいの前日調整
- びびりまくりの大会当日
こいつらを乗り越えなんとか当日に。
それぞれ解説していきます。
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きつい減量に挑戦
炭水化物は体重の増減にマジで影響することを実感
出場すると決め、エントリーしてからついに本格的に減量を開始しました。
とは言っても、
というレベルからのスタートでした。笑
幸い、大学ではスポーツ栄養学を専門に学んでいたので、何が炭水化物、タンパク質、脂質かについてある程度の理解はありました。
しかし、自分の身体で試したことがないので「大体これくらいだろう」と、目安で食事を続けていました。
初めてといいましたが、実は筋トレを初めて1年経ってないくらいの時に、少し太っていると感じたので知識0で減量をしたことがあります。
減量というよりも体重の数字を減らすただのダイエットになっていました。
その原因は明確で、筋肉量はもちろん少なかったのですが、
「炭水化物をほとんど摂らない食事」
をしてしまっていました。
その結果は写真のとおりですが、毎日が低カロリー過ぎて最後には何も残らないただのヒョロヒョロな身体になっていました。
今思うと少し笑えますが、この経験に実は学びが隠されていることにきがつきました。
「炭水化物を極端に減らすと筋肉も落ちる!」
ということでした。
なのでコンテストに向けた減量では炭水化物の量は感覚で意識していました。
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程度の分からない日焼け
日サロではなくタンニングマシンを使うべきだった
コンテストに出場している選手たちはみんな黒い、日焼けをしている。
というイメージから、さっそく自分も身体を焼きに行きました。
肌が黒いとコンテストのステージ上でライトがあたって、筋肉が大きく、かっこよく見えるみたいです。
一般的にはタンニングマシンという肌を焼くマシンを使うらしいのですが、僕は日焼けをするのにお金をかけるのはもったいない!
と考えていたため、太陽を浴びて日焼けをすることにしました。
夏だったので太陽の光は最高に熱くて簡単に焼くことができました。
しかし後にその程度の日焼けでは不十分であったことに気がつきました。
もっと焼けばよかったのかもしれませんが、なんかこれ以上真夏の空の下にいるのは気が引けて、中途半端な状態で出場。
周りの選手は真っ黒で、自分が真っ白に感じました。
あそこはケチらずにタンニングマシンを使うべきでした。
あ、もし夏に太陽で焼きたいという方は熱中症には注意してくださいね。
僕は気温が38度の猛暑でも2リットルの水を片手に外で寝てましたが。笑
意味不明なポージング
ポージングは練習あるのみ!
このフィジークという競技はステージ上でポーズを決めて筋肉を審査員の方々にアピールします。
このポージングも中々奥が深く難しいのですが僕はYoutubeで動画を見て練習していました。
幸い、ポージングに関する動画はYoutube上にたくさんあったので、一連の流れは把握していましたが、やはり自分が実際にやるポージングが審査員の目にどのように映るかがわからず不安でした。
これについては練習あるのみ!と思い、トレーニング終了後に毎日シャワールームで少し自分を動画に撮っては練習をしていました。
写真は大会3週間くらい前のそこそこに絞れてきてポージングがそれっぽくなってきた(と自分では思っていた)時のもの。
ポージングは練習あるのみですが、やはりベースとなる筋肉はある程度ないとステージ映えしません。
僕がそのいい例でした。
不安いっぱいの前日調整
コンテストに出場するにあたって、身体の最終調整として様々な手法が用いられます。
- カーボディプリート
- カーボアップ
- 水抜き
- 塩抜き
など
聞いただけではわかりにくいですが、簡単に言うと全て、当日に最高のコンディションで筋肉をよく見せられるための手続きのようなものです。
しかしこれも難しい...
初めてで、ネットやYoutubeから得た情報しかありませんでした。
一般的に行われる調整法らしいのですが、中にはこれらを行わない選手もいるそうです。
しかしなんとなくやってみたかった、いっちょ前に「カーボアップ!」とか言ってみたかった...!
カーボアップとはカーボディプリート(身体にある糖を使い切る、水を含んだスポンジを極限まで絞り切るイメージ)のあとに一気に糖質を摂取し、カラカラに糖質が枯渇している身体をバコン!と大きく見せるための手法です。
これを一度やってみたかった。
やってみた結果、驚くことにこれまで見たことのなかった血管が腹の上に...!
と楽しんでいましたが、これをコンテスト当日のステージ上で発揮しないと意味がない...
びびりまくりの大会当日
会場では、現実に直面する
2ヶ月半ほど行った減量も終わりを迎えましたが、最後まで気を抜くことはできません。
写真は会場付近のホテルで撮ったもの。
絞り(減量)についてはそこそこによかったと満足していた。
仕上がり体重は水分量などで違いますが最終測定時63.2kg。
しかし、会場に到着するとそこには黒いデカイ人たちばかり。
僕がエントリーしたクラスの時間が近づいてくるとみんなが服を脱いでパンプアップ(ステージで筋肉を大きく見せるために張らす行為)をはじめる。
そこで気づく、
「筋肉の大きさで勝てない」
いざステージに上がると、僕は筋肉量で圧倒的に他の選手に劣っていた。
おそらくクラス内だと筋肉量は一番少なかっただろう。
結果は案の定、入賞すらできず。
後日公式サイトで発表される得点表で自分の点数を確認するも、最下位に順位付けされている数名の選手の中に自分の名前が...
終了直後は、楽しかったという気持ちよりも自分のレベルの低いことがわかり落ち込んだ。
コンテストの全プログラム終了後、開放感と共に空腹に襲われる。
2ヶ月摂生してきたのでそれも無理ありません。しかしもう何食べてもいいということで、そのまま食べたいものを食べたいだけ食べに行きました。
短時間でこれだけ食べるとさすがに吐きそうになりましたが...
フィジーク大会に初心者が出た結果【学びはかなり多かった】
フィジークの大会では初心者として意気込みで参加し、結果も残すことはできませんでした。
びびっている部分も多かったのですが、それ以上に得た学びがありました。
それは以下の3つが分かったこと
- 自分の筋肉量と弱点
- 自分の大会でのレベル
- 今後のトレーニングに必要なこと
それぞれ解説していきます。
自分の筋肉量と弱点
筋トレをしてたくさん食べていると当然身体も大きくなり体重も増えます。
しかし身体が大きくなっていると錯覚し、それは実は体脂肪だけが増えているという可能性もあります。
僕も一時期この錯覚に陥りました。
食べれば食べるほど身体が大きくなっていっているように感じ、嬉しい時期がありました。
しかしトレーニングで扱っている重量は全然伸びていない。お腹がぶよぶよになっていくだけでした。
実際に減量をしてみて脂肪を落としてみると筋肉が残ります。
そこで初めて自分の筋肉の大きさ(視覚的な)がわかりました。
そしてさらに気づくことは、筋肉の実際の大きさが分かるため、どこの部位の発達がよくて、どこが弱いかなど、弱点を分析することができます。
僕の場合だと三頭筋と腹筋の発達が比較的よく、胸と肩がかなり弱いことがわかりました。フィジークにおいては致命的な弱点です。
上の写真を見ていただけたらわかりますが、胸が最弱です...(泣)
しかし弱いと分かったなら、そこを集中的に鍛えたりすることができますね。
ですので現在は胸の強化を頑張っています。
自分の大会でのレベル
正直な話、自分の身体がどれくらいのレベルなのか、コンテストに出てどれくらいの順位になれるものなのかは全く予想もつきませんでした。
動画でコンテストの様子は見たことのあるものの、動画で見る筋肉と実際に自分の目で見る筋肉はやはり違うと感じました。
コンテストに出てみて自分のレベルの低さがわかりました。
しかし、どれくらい大きくなれば戦える身体になるか、他の選手と比べて見劣りしないかが感覚的に分かるようになりました。
この感覚こそ挑戦から得た最大の収穫ではないでしょうか。
今後のトレーニングに必要なこと
コンテストが終わり普段のトレーニングに戻りました。
しかしこれまでのトレーニングとは考え方が大きく変わった点があります
それは以下の3点
- 重量を追求する
- 弱点部位の頻度を増やす
- トレーニング内容は記録する
それぞれ軽く説明していきます。
重量を追求する
それまではBIG3(ベンチプレス、デッドリフト、スクワット)の中でベンチプレスしかやったことがありませんでしたが、デッドリフトもスクワットもやるようにしました。
やはり身体の大きい選手はこれらの種目をやる人が多いので、自分もトレーニングに取り入れることにしました。
弱点部位の頻度を増やす
前述の通り、コンテストに出てみて自分の弱点が胸と肩であることがわかりました。
よく考えてみるとベンチプレス80kg挙げたことがなかったのでたしかに弱点だなと思いました。
なので最近は胸の頻度と重量を頑張ってあげていき、肩も前部、中部、後部全てを丁寧に鍛えることを意識しています。
トレーニング内容は記録する
これも結構重要だと感じるようになりました。
これまでは毎回のトレーニングでその日の気分で重量設定をしていました。
しかしそれからは毎回重量を記録するようにし、セットを組める重量を少しずつあげていくことを意識して毎日のトレーニングに取り組むようににしました。
フィジークの大会、初心者でも挑戦してみよう
長くなりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
最後に、コンテストに挑戦するか迷っている方に伝えたいことがあります。
それは、
挑戦して一生懸命努力すれば必ず学びを得ることができ成長につながる
ということです。
ただエントリーして減量もせずに出場しても何も変化はありませんが、減量をすることで僕みたいに自分の本当の筋肉量が分かったり、コンテストに出てレベルの高い選手に囲まれることで自分の基準をより高い位置におけるようになります。
僕もこれまではジムに行っては人と自分を比べ、「あの人は自分より弱い」、「あの人は自分より強い」などと心の中で他人を評価していました。
しかし今は自分の理想の姿を思い描くことができるようになりました。
またコンテストに挑戦して、今度は入賞したい、あるいは「互角に戦えたな」と思えるくらいまで自分のレベルをあげたいと強く思います。
僕もまだまだレベルは低いですが、このコンテストへの出場経験は自分の筋トレ人生において大きな財産となりました。
これからもさらに上を目指してみなさんとともに頑張りたい。
この記事をきっかけにコンテスト出場する人、または筋トレを始める人がもっと増えてくれれば本望です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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