・やりたくないけど、やらないといけない気がして不安になる
このような悩みに対して解決策を提案する記事です。
こんにちは最近頻繁に筋トレのやる気がでなくなる会社員のこう(@musclescience)です。
突然ですが、筋トレのやる気を削がれる原因って日常に大量に潜んでいませんか?
- せっかく1ヶ月続いたのに急に仕事が忙しくなって継続が途切れた
- ダイエット順調だったのに友達との付き合いでま体重がもとに戻った
- ジム行ってみたら人多すぎて、マシン使えない、なんか萎えた
- 評判良いサプリ買ってみたけど、全然実感なくて現実の厳しさを知った
しかも、数ヶ月頑張ったけど全然変化でねぇぇぇ!
たしかに去年とか数年前と比べると多少は変化あるけど、もっと頻繁に大きな変化がみたいですよね、けどそう簡単にはいかない。
こんな感じで、筋トレのやる気がなくなると、どこに向かっていってるかわからなくなったり、自分の才能のなさにうんざりして、時には飽きたり、やる気がでない時期があります。
本記事では「どのような時にやる気がでないか」、そしてケース別に解決策を提案します。
大丈夫、「筋トレのやる気がでない」は正常な現象ですよ。
そんな人、僕の周りにもたくさんいますから。
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目次
筋トレのやる気が出ない現象の根本原因【理想と現実に乖離がありすぎる】
まずは根本的な原因について、それは
ことです。
マジでこれなのでもう一度いいます。
理想と現実に乖離がありすぎる。
具体的に説明すると
- こうでありたい
- こうであるべきだ
- こうであってほしい
↓
しかし現実はそう甘くはない
ということです。
具体例をあげますね。
理想:週に3回筋トレしたから、体に変化があるはずだ!
現実:えぇ、何も変化ないじゃん…
理想:私はダイエットを頑張っているから、周りはもっと配慮すべきだ!
現実:飲み会は誘われる、仕事の付き合いで食べすぎる、oh no...
理想:誰もが憧れる美ボディを目指したい!
現実:1年頑張ったけど、理想には遠すぎ…
などなど、あなたも思いあたる節はあるのではないでしょうか。
このように、自分の思い描いている姿や、そうであったほしい現実に対し、実際は全くそうではなかったと知った時に絶望し、やる気を削がれます。
それでは次に僕が実際に経験したやる気のでない原因について紹介していきますね。
僕の筋トレのやる気がでない原因3選
筋トレのやる気がでない原因は様々ですが、僕の場合ですと、以下のような時です。
- 思い通りにいかない時
- 雨がふる時期
- 日常が筋トレに支配されていると感じた時
順番に解説していきますね。
このやる気のない期間を頑張って一緒に乗り越えよう。
やる気が出ない原因1:思い通りにいかない時
筋トレはまじで思い通りにいかないことだらけです。
- 前回挙げられた重量が挙がらなくなった
- ジムで他人の体と自分の体を比べてしょぼいことを実感した
- なかなか体に変化が見られない
など、思い通りに行かないことだらけですよね(泣)
しかし、このように感じることができたことは実はより成長できるチャンスだと僕は思っています。
なので次に筋トレが思い通りにいかない時の解決策を提案しますね。
解決策というよりは、解決につながる思考法です。
解決につながる思考法
- 成長には時間がかかる
- 比べるべき対象は他人ではなく、過去の自分
- トレーニングに何か変化つけてみる
それぞれについて、僕の4年間の筋トレ体験談を振り返ってみます。
成長には時間がかかる
特に体の変化を短期間で見ることは難しいです。
どれだけトレーニングを頑張っても全然成長を感じられないなんてよくある話です。
僕もその様な経験をしたことがあります。
残念な事実ですけど、「こんな体になりたい!」と意気込んで始めてもたぶん到底そこに辿りつくことはできません。
なぜなら、成長すればするほど、自然とより上を目指すように僕たちはできているからです。
筋トレ以外のことで経験ありませんか?自分の成長に気づかず、自然と目標の水準が上がっていたということ。
何かをやり込んでも、
このレベルまで到達できたから、やめよ!
ってはならないんですよね、だから自分の成長も実感しにくい。
でもそんな時こそ、「他人のフィードバック」がモチベーションを上げてくれることはよくあります。
僕の場合、数ヶ月トレーニングを続けると周りの人から、「大きくなったね!」などのフィードバックをもらうことができたので、自分自身の成長を実感できました。
なので、成長には時間がかかるということを意識しながらも、身近の人に自分の体の変化に対する評価を聞いてみるのもいいかもしれません。
仲良い友人や、職場やクラスの可愛い子にそんなことを言われると嬉しいと思いませんか?
【関連記事】
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比べるべき対象は他人ではなく、過去の自分
ジムへ行くとたくさんの人がトレーニングをしていますね。
そして中には、すごい体の人がトレーニングをしている時があります。
僕は昔、そのような人たちと自分を比べてしまい、自分の弱さを実感、あるいは見栄を張って扱えもしない重量を扱ったりしていました。
このように考えてしまうと僕はよく筋トレに対するモチベーションが下がってしまっていました。
このままではいけないと思い、ある時僕は他人と自分を比較するのはやめようと思いました。
もちろんそう簡単にはいきませんでしたが、自分自身を見つめることに集中しました。
「前回はベンチプレス75kg で9回挙げられたから、今日は10回を目標に頑張ろう」
このように前回の自分を超えることを意識し始めると、周りの視線なんてどうでもよくなりました。
そして前回の自分を超えられたと実感できた時、そこに達成感と嬉しさが生まれ、モチベーションは上がる一方でした。
ここで意識してほしいことは、他人と自分は、全く背景が違うこと。
骨格も違えば、これまで取り組んできたスポーツ、基礎筋力、筋トレ動作のセンス、筋トレ歴、何もかもが違います。
筋トレ歴1年目のあなたが。筋トレ歴10年の人に勝てますか?って話です、無理ぽよ。
なので他人と自分を比較するのは全くもって無意味です。
もちろん、目標にする人や頑張って追い越したい人がいてそれがモチベーションになる場合もあると思いますが、人と比べて一喜一憂するのは長い筋トレ人生にあまりいい影響はありません。
過去の自分を超えられ、成長を少しでも感じられたら素直に喜んで自分を褒めてあげてください。
トレーニングに何か変化をつけてみる
ある種目を極めて重量を挙げていくことは筋トレをして筋肉をつけていく上でかなり重要です。
しかし、成長をあまり感じられなかったら一度その種目やトレーニングルーティンを疑ってみてください。
僕の経験上、
- その種目が自分の体にあっていない
- フォームを理解できていない
- その種目で関節が痛くなる
と感じたらその種目は行わない様にしています。
わからないままやっても、限りある筋力を消耗するだけです。
今はその種目が苦手でも数年後にはその種目を理解できてメインの種目として行うと言うことも多々あると思うので、合わないと感じたらすぐにやめて他の種目を試してみるのもいいと思います。
色々変化をつけながら最適のトレーニング方法を見つけ出しましょう。
やる気が出ない原因2:雨が降る時期
続いては雨が降る時期についてです。
雨が降っているとそれだけでジムへ行きたくなくなることってありますよね。
天気は自分の意志でコントロールできるものではないので、毎日のように雨がふると、嫌気がさします。
この様な時期に筋トレのやる気があがらない時はどうしたらいいのでしょうか?考えられる解決策は以下の3つです。
解決策
- 雨の影響を受けない場所に住む
- トレーニングを自宅で済ます
- 雨だと割り切って電車を利用する
一つずつみていきましょう。
雨の影響を受けない場所に住む
これが実は一番手っ取り早いですね。ジムと家が近いと移動時間も削減できますし、運動後の栄養補給も素早くできます。
ただ、すでにジムから離れている場所に住んでいる場合は引っ越すことは難しいと思います。
なのでこの項目は再現性の低い、良い解決策ではないかもしれません。
もし引越す機会があるのであれば、ジムが近くにある場所を選ぶといいかもしれません。
トレーニングを自宅で済ます
自宅でトレーニングを行うのも一つの手段です。
長い期間ジムに通っていると、自宅でできる自重トレーニング程度では満足できないかもしれません。
しかし自宅のトレーニングで高重量を扱うことは難しいかもしれませんが、腕立て伏せや懸垂などを高回数行うことで筋肉に新しい刺激を与えることができるかもしれません。
新型コロナウイルスの感染拡大予防のために一時的にジムが閉館している時期がありましたが、その時僕はずっと自宅で筋トレを行っていました。
そのような時期が2ヶ月ほど続きましたが、いざジム復帰しても特に筋力の衰えは感じませんでした。
コロナ自粛で一番恐れていたことは筋肉が落ちることでしたが、意外にも筋肉を維持できたので、自重トレーニングでも筋肉は維持できるんだなと実感しました。
雨だと割り切って電車を利用する
ジムが遠くて濡れるのがだるい、歩いていくのが面倒くさい場合は思い切って電車を利用してもいいと思います。
電車賃も積もれば大きな金額になりますが、雨も一生降り続けるわけではないので、一度や二度くらいは電車を利用してしまいましょう。
頑張って歩いて行っても、服やシューズが濡れてしまってはそれがストレスになりトレーニングに集中できなくなってしまいます。
僕はその様なストレスを溜めるのが嫌いなので、最大パフォーマンスを発揮するためにもコンディションはベストでジムへ行きたいと思っています。
やる気が出ない原因その3:日常が筋トレに支配されていると感じた時
個人的にはこれこそが一番筋トレのやる気がでない原因です。
日常で筋トレ意外にもやりたいことがたくさんあるのに、ジムへの移動時間、トレーニング時間、栄養補給のための調理時間、サプリにかけるお金など、これらがストレスになって筋トレに集中できなくなることが僕にはありました。
学生の方であれば学業もあるし、僕の様な社会人であれば毎日お仕事が忙しいと思います。
そんな忙しい日常に追い討ちをかけるように筋トレの忙しさが加われば、もう自由な時間がなくなってしまいます。
そんな時は一度、生活やトレーニング内容を見直してみましょう。
解決策は具体的には以下の3点を見直すことをおすすめします。
解決策
- トレーニング時間を見直す(1時間以内に終わらせる)
- 1日の時間の使い方を見直す
- 買うサプリは最低限に抑える
それぞれ解説していきます。
トレーニング時間を見直す
「筋トレが楽しい」
「トレーニングをすればするほど筋肉がつくような気がする」
この様な理由でトレーニングを2時間も3時間も行って経験は、誰にでもあるのではないでしょうか?
僕も長い時で3時間以上筋トレをしたことがあります。
たしかに楽しくて満足はしますが、他にもやらないといけないことがたくさんある時はそちらの質が疎かになってしまいます。
そのような生活が続けば、だんだん筋トレはストレスになり、やる気がなくなってしまいます。
なので大事なことは、トレーニング時間はあらかじめ決めておいて、その時間内に決めたトレーニング内容をしっかりとこなすことです。
僕自身もまだできてはいないのですが、理想は1時間以内にトレーニングを終わらせることです。
いつもより1時間はやくトレーニングを終わらせることができたらその時間で仕事なり勉強なりすることができます。
1日の時間の使い方を見直す
「時間が足りない」
「筋トレ以外のやりたいことに時間を作れない」
こんな悩みをお持ちの方はもしかすると1日の時間の使い方を見直す必要があるかもしれません。
- 1日の中で無駄な時間はないか
- 朝の時間は有効的に使えているか
- 時間を短縮できるタスクはないか
特に朝の時間を有効的に使うことはとても大事だと感じています。
僕も早起きは苦手でしたが、筋トレ以外にやりたいこと(読書やブログ執筆など)は朝のうちに時間をつくる習慣つくりました。
毎日5時前に起きて作業を始めることで筋トレ以外にやりたいことに時間を使える様になりました。
しかし、ただたんに早起きして作業するという考えでは日中仕事中に眠くなってしまします。
睡眠時間をしっかりと確保するためには早起きするだけでなく、毎晩早く寝ることも大切になってきます。
僕はこのように1日の時間を管理することで、筋トレの時間もしっかりと確保でき、それ以外のやりたいことにも時間を使える様になりました。
時間を意識しだすと、筋トレだけでなく、生活の質全体が上がるのできっと有意義になると思いますよ。
買うサプリは最低限に抑える
どのサプリを飲んだら筋肉がつきやすくなるか、筋トレの質が上がるサプリはどれか。
気になりますよね、僕も答えが知りたいとずっと思っていました。
僕も昔は様々なサプリについて調べたりし、誰かが効果があるといったサプリは片っ端から試すサプリオタクでした。
上の写真は昔の僕のサプリ置き場の様子です。この下の段にもサプリが置いてありました。(笑)
どのサプリを飲むべきか、これについては明確な科学的根拠があるわけではありません。
しかし僕は経験から、どのサプリが最低限必要か、どのサプリは自分に必要ないか、をある程度把握することができました。
それが以下の3つです。
- プロテイン
- マルトデキストリン
- ビタミンミネラル系サプリ
これらのサプリは研究によってある程度効果のあるサプリとして考えられています。
というより筋肉をつけるための必須の栄養素として考えられている、と言ったほうが正しいでしょうか。
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様々なサプリを買って試してみるのはいいと思います。
何に効果を感じるかは個人差があると言われています。
しかし大切なのは一度買ったら永遠に買い続けるのではなく、ちゃんと自分に効果があるかどうか、筋トレの質は上がっているかどうかを見極める必要があります。
おすすめの確認方法は、以下。
- サプリ飲んでみる
- どんな変化があったか観察
- サプリをやめてみてどんな変化があったか観察
きっと多くの人は2で終わってしまう、でも上記のような新薬開発時などでも用いられる手法を導入することをおすすめします。
飲んで終わりじゃなく、やめた後どんな変化があるかまで観察してみましょう。
効果を感じることができないと買うべきでないと言いましたが、プロテインのように短期的に効果を実感しにくい必須サプリもあるので、正しい知識もつけて判断する必要があります。
まあ、ぶっちゃけ、誰も言いませんがサプリなんて飲まなくても正直問題ありません、あまり変わりません。
逆に筋トレのやる気が出ないと全く思わない時期
ここまでは僕の筋トレのやる気が出ないと思わされる原因について述べてきました。
でも逆に筋トレのやる気が超高まる時期もあります、それがどんな時かを考えてみました。
答えを言うと、それはある期間内に明確な目標がある時です。
もっと言うと、その期限までに設定された目標を達成せざるを得ない状況に身を置くことです。
理由はとりあえずそこまでは全力で頑張ろう!と僕は思えたからです。
じゃあ具体的にどのような目標かを僕の例をあげてみますね。
僕の場合は、思い切ってフィジークというボディメイクのコンテストに申し込み、減量せざるを得ない状況に身をおきました。
もちろん筋トレのやる気がなかったから申し込んだわけではありませんが、今思うとその時期は一番やる気に満ち溢れていたなと思います。
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それでは今の自分のやる気ない状況には落とし込めない...
たしかにみんながみんなコンテストに出るわけではありませんね。
でも誰でも期限を決めて目標を立てることはできます。
そしてその目標を達成できなかった時に生じるデメリットを思い浮かべることでやる気は通常よりも確実に上がります。
- たるんだ2段腹を隠そうと、海で服を脱げないかもしれない
- 去年着れていたスーツがはいらないかもしれない
- 友達と温泉に行った時に笑われるかもしれない
このあたりは下記の記事で詳しく解説しているので、是非参考にしてみてくださいね。
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筋トレのやる気でない?【感情の起伏を抑える方法】
さて、ここまでは筋トレのやる気が出ない時の原因と対処法について僕の経験をもとに解説してきました。
筋トレのやる気がでない原因は理想と現実に乖離がありすぎることだと。
しかし、もっと根本的な原因を探ると一番根っこの部分にある原因は、感情に起伏がありすぎることです。
かなりやる気に満ち溢れている時期もあれば、その反動のせいか、かなりやる気が落ちる時期もある。
これは悪いこととは思いませんがやはり人間、筋トレのような終わりのない旅に対し、一生MAXモチベーションで挑むのはぶっちゃけムリです。
なので申し遅れましたが、感情の起伏を抑える方法は、自分に期待しないことです。
理由は、自分に期待した分(理想)現実を知った時に絶望するからです。
ただ自分に期待しない”方法”と言いましたが、正直考え方を変えるのはすぐにはできませんよね。
なので自分の才能のなさとレベルの低さには諦めつつ、絶望しつつ、淡々と継続する力を身につければ、感情の起伏は少なくなります。
この思考法は下記の本で学びました。
諦めつつ、絶望しつつ、継続する。
筋トレと関係ありませんが、物事を継続するための思考法が学べた一冊でした。
筋トレのやる気がでない時は頑張らないほうがいい理由
筋トレのやる気がでない時でも、
- これまで継続的にトレーニングを積み上げてきたから休むのが不安
- 「ジムへ行くことが目的」になっており、なんとなくジムへ向かう
なんてことが起きるのはよくある話です。
しかしそのような時は頑張らないほうがいい理由は2つあります。それは
- 怪我のリスクが高まる
- 良いパフォーマンスが発揮できなくなる
からです。
それぞれ解説します。
怪我のリスクが高まる
筋トレにおいて怪我の予防は最も気をつけなければいけないことだと僕は思っています。
怪我をしてしまっては日常生活や、今後のトレーニングに支障をきたします。
筋トレのやる気がない時は準備運動を疎かにしてしまったり、やる気を出そうと無理な重量でトレーニングをしてしまったりし、怪我の原因となります。
良いパフォーマンスが発揮できない
筋トレで重量を伸ばしたり、筋肉を継続的につけていきたいなら、毎回のトレーニングで最大のパフォーマンスを発揮したいですね。
しかしやる気がでないと、数をこなしたり、長時間トレーニングをすることだけが目的となってしまい、いいパフォーマンスを発揮できません。
そのようなトレーニングを続けると、筋肉や関節に疲労ばかり溜まり、悪循環となってしまいます。
やる気がない時は、やらない、が最良の手段です。
それでも筋トレのやる気がでない時は?
さて、ここまでで筋トレのやる気がでない原因とそれに対する解決策を提案してきました。
筋トレのやる気がでない原因は様々で人によって違うとは思いますが、僕の提案する解決策を行ってもやる気がでない場合は、しばらく筋トレをお休みしましょう。
これまでトレーニングを積み上げてきた人であればあるほど筋トレを休むのが怖くなってしまいますよね。
しかしやる気がないのに筋トレを頑張っても良いパフォーマンスは発揮できません。
ある研究で、対象者に6週間筋トレを行わせ、その間についた筋肉が筋トレを行わない3週間でどれほど落ちるかを検証しました。
その結果、3週間筋トレを行わなくても筋力をほとんど保持することができたという結果が出ました。
(参照:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24828574/)
たかが研究結果ではありますが、科学的に行われた実験で出た結果ですので、筋トレを3週間ほど休んでも筋肉はほとんど落ちないという安心材料にはなりませんか?
休んで好きなお菓子を食べたり、好きな映画を見たりして、筋トレのやる気が出るのを待ちましょう。
「筋トレのやる気でない」時の対処法まとめ
最後に重要な部分だけまとめます。
思い通りにいかない時期の対処法
- 時間がかかることを再認識
- 比べるのは常に過去との自分
- トレーニングに何か変化をつけてみる
雨が降る時期の対処法
- 雨の影響を受けない場所に住む
- 自宅で済ます
- 雨だと割り切って電車を利用する
日常が筋トレに支配されていると感じた時
- トレーニング時間を見直す、
- 1日の時間の使い方を見直す
- 買うサプリは最低限に抑える
そして僕の経験上、筋トレに対して高いモチベーションを維持できていた時は、ある期間内に明確な目標があった時です。
長い筋トレ人生で時にはやる気がでない時もあると思いますが、やりたくない時は無理をせずに気楽に行きましょう。
自分に期待しすぎるのは時には毒となるので、諦めつつ、絶望しつつ、継続していきましょう。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
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