筋トレ後が気持ち悪い…まじで食欲ねぇぇぇ
こんな悩みを解決する記事です。
こんにちは、筋トレ大好きサラリーマンのこうです。
筋トレやったら気持ちが悪くなるということは、あるあるですよね。
たまにはなるものの、せっかく筋トレをしようと意気込んでいたのに気持ち悪くなってしまうと萎えますよね。
一度気持ち悪くなったら、少し休んだところで大して回復しないという経験は、あなたもしたことがあるのではないでしょうか。
今回はそんな、筋トレをすると気持ちが悪くなる原因とそうならなための対策を考えてみました。
本記事では、できるだけ明日から実行できる方法を紹介しています。
今、「筋トレすると、気持ち悪い…」と悩んでいる方はぜひ最後まで読んでいってくださいね。
目次
筋トレすると気持ち悪くなる【原因は2つ考えられる】
筋トレすると気持ち悪くなる原因は主に2つ考えられます。
それは前日やトレーニング直前に食べた物の①消化不良によるもの、あるいは②酸欠状態に陥っていることです。
そしてこれらを引き起こす原因となっているのがおそらく以下の二つ。
コンディションの悪さ
トレーニング方法の問題
つまりどういうことかというと、コンディションの悪さか、トレーニング方法に問題があって、消化不良か酸欠、あるいは両方が起こっているということ。
当然、人間の体はそこまで単純ではないので、原因はこれらだけじゃないかもしれないし、これら一つだけが原因となっているわけでもありません。
しかし僕の経験から、多くの場合はこれらが原因となっていることが多いと感じたので、順番に解説していきますね。
コンディションの悪さ
コンディションといっても、すごく抽象的な言葉で、
ということは、ありません。
しかし見直せる部分は間違い無くあります。
まず体調が悪いと感じた時は、トレーニングは休んだ方がいいと思いますよ。
体調が悪い時は休めっていいますよね。
なのでここについてはあまり詳しくふれる必要はないかと思います。
それ以外で言うと、食事ですかね。
トレーニングする前はしっかり食べていますか?
また、食べてからどれくらい時間を置いてトレーニングしていますかね。
全く食べないのもダメで、食べてからすぐトレーニングするのも望ましくない。
「じゃあどうしたらいいんだよ…」
まず全く食べずにトレーニングをするべきではない理由に、血糖値が関係しています。
全く食べていない状態というのは、健常者であれば低血糖状態です。
なので低血糖の状態でトレーニングをすると吐き気などを感じることが多いそうです。
これも一つ原因として考えられますね。
トレーニング方法に問題あり
息を止めると、体幹が固まり、結果として思い重量を挙げやすくなるんですよね。
パワーリフターの方がよく使っている方法みたいです。
大きく息を吸って、そこでとめて、重りを挙げる!
しかしパワーリフターは1回が勝負なので、この方法は有効ですが、我々一般のトレーニーには向いてない方法です。
息を止める、つまり呼吸をしていないとどうなるか、体全体に酸素が行き渡りませんよね。
なんでそうなるか知りたい方はググってみて欲しいのですが、一旦ここでは、
「息を止めて強度の高い運動をすると、気分が悪くなることがある」
と短絡的な説明ではありますが、留めておきます。
筋トレすると気持ち悪くなる【コンディションを整えよう】
では先ほど説明したコンディションの悪さについて、どのようにしたら整えられるかを僕なりにまとめてみました。
見直すべき点は以下の3つ
- 食事の見直し
- 睡眠の見直し
- サプリの見直し
順番に解説していきます。
食事の見直し
まず消化に良い物についてですが、ぶっちゃけ何がどう消化されるなんて僕たちは知り得ないので、消化に悪い物を避けましょう。
ここで言う消化に悪い物とは、脂質の多い食品になります。
脂身の多い肉、揚げ物など。
脂質は吸収の速度が遅いので、消化もゆっくりです。
なのでトレーニング前に高脂質なご飯を食べると筋トレ中の気持ち悪さに繋がる可能性があるということです。
ぶっちゃけた話トレーニング前はお餅2切れにプロテイン を飲むなど、軽く食べる程度で良いと思っています。
あくまでトレーニングの質が下がらない程度に食べるように僕はしています。
そして食後すぐに運動しないことも大事です。
我々は食べ物を食べて、完全に消化吸収されるまでに2時間ほど要すると言われています。
なのでまだ食べた物が胃の中にある状態で激しい運動をするということは、それだけ臓器に負担がかかってしまうということです。
トレーニング前の食事は、食べすぎないことを意識、です。
あ、あと飲酒後の運動も避けることをおすすめします。
そんな人いないでしょ(笑)と思うかもしれませんが、実際に僕の周囲にいたので。
睡眠の見直し
割と当然ってレベルかもしれませんが、寝不足の日は体調が悪くなりやすい。
8時間寝た次の日と、2時間しか寝てない日では、当然パフォーマンスレベルも下がりそうですよね。
ここでは多くは語りませんが、もし筋トレして気持ち悪いと感じているなら、寝不足も少し疑ってみても良いと思います。
サプリの見直し
ここは割と見落としがちかもしれませんが、サプリについてです。
まず間違いなく言えることは、カフェインの過剰摂取は吐き気を催すことがあるということです。
パフォーマンス向上を狙って錠剤で摂取している人、コーヒーで摂取している人、様々あると思います。
しかし大量に摂取している人は注意です。
大量というのは大体どれくらいでしょう。
個人差が大きい物で一概には言えませんが、僕の場合だと、一度の摂取が300mgを超えると気持ち悪さと震えが止まりませんでした。
- コーヒーで言うと大体4〜5杯くらい
- モンスターエナジーでいうと大体1.5本分
これも無意識に摂取している人は注意してみてください。
あとNO系サプリ。
NO系サプリというのは、身体中に一酸化窒素を運んでくれる血管拡張を促しれくれるサプリを指します。
パンプアップ効果を高めてくれることが期待できます。
有名な物で、シトルリンやアルギニンがあります。
これらの成分が配合されたサプリとして、プレワークアウトも有名です。
僕の過去の経験で、トレーニング前に3g以上のシトルリンを飲んで、トレーニング中にひどい頭痛に見舞われたことがあります。
まじで毎回シトルリンを摂取した時だけ体調が悪くなり、やめた時はならなかったのです。
本来、血管を拡張してくれるなら、頭痛軽減効果があるのでは?と思ったので、謎です。
なのでなぜNO系サプリによって体調が悪くなったかには疑問が残りますが、なったのは事実なので注意してみてください。
筋トレすると気持ち悪くなる【トレーニング方法を見直そう】
続いてはトレーニング方法の見直しです。
実際トレーニング方法を見直して気持ち悪さがなくなったケースは、僕の友人たちからも多く耳にします。
実際、以下の3つが気持ち悪くなる原因として考えられます。
- 呼吸をとめていないか?
- 久々の運動ではないか?
- トレーニング中の体勢
これらはどれも超重要なので、ひとつづつ解説していきます。
呼吸をとめていないか?
ここは先ほどの繰り返しなので、サクッといきます。
しかし重要なのででもう一度書きました。
トレーニング中はしっかりと呼吸をしましょう。
呼吸を止めることで確かに一時的に重要を挙げられ雨ようになるのですが、数時間それを繰り返していると、気持ちが悪くなります。
息を止めずにあげられる重量でトレーニングすることを心がけてみてください。
久々の運動ではないか?
これ経験ありませんかね、普段全然運動しないのに、突然体を動かすや否や気持ちが悪くなること。
特に粘り強い人は注意です、自分のキャパ以上に体を動かしていまいがちなので。
僕は昔は全然運動習慣がなかったのですが、中学時代に突然体育の時間に持久走をやらされると、気持ちが悪くなって吐いた記憶があります。
筋トレも同じなので、最初はほどほどの強度で。
物足りないくらいで終わらせて、徐々に強度をあげることを心がけてみてください
最初からぶっとばすと、体がついてこれなくなります。
僕が気持ち悪くなるお決まりのパターンは、スクワットをやったあとに、ルーマニアンデッドリフトという種目をやった時です。(笑)
トレーニング中の体勢
これも意外と知られていない気がしますが、頭が心臓の位置よりも低くなる種目には注意が必要です。
- 倒立
- ライイングレッグカール
など
僕は医者ではないので確かなことは言えませんが、本来心臓から流れてくる血液が流れにくくなり、酸素が枯渇している状態。
もしくはなんらかの圧力で脳に圧力がかかっている状態。
などが考えられるので、トレーニング時の体勢には注意してみてください。
気持ちが悪くなる種目でも、代用できる種目はあると思うので、是非、自分にあったものを探してみてくださいね。
筋トレ後に気持ち悪くなる場合は
筋トレ中に気持ち悪くなる方は多いと思うのですが、やはり筋トレ後に気持ち悪さを感じる人も少なくないはず。
筋トレ後に栄養補給したいのに、全く食欲がない、という経験はしたことがあるのではないでしょうか
僕の友人にも、トレーニング後は毎回食欲がなくて悩んでいる人がいました。
筋トレをしだすと、ついつい気合が入って追い込みすぎてしまうことってありますよね。
そしてトレーニングを終えようとしたときにはすでに気持ちが悪くなっていることも…
そういう時は食欲がないと思うので、食欲が枠まで安静にしておいて良いと思います。
トレーニングを終えて2時間も経てば徐々に回復していくと思うので、栄養補給はそれから。
「素早い栄養補給が大事!!」
と意識しすぎると、できなかったときにストレスになるので、気楽にいきましょ。
でも気持ち悪くならないに越したことはないので、そうならないためにトレーニング強度を少し落としてみるなどの工夫もしてみてもいいかもしれません。
筋トレすると気持ち悪くなる【まとめ】
さて本記事では筋トレをすると気持ち悪いということについて述べてきました。
最後に本記事の重要なポイントをまとめます。
コンディションが悪い場合
- 睡眠時間を増やしてみる
- 食後は1時間以上あけて運動する
- 脂質の多い食事は避ける
- トレーニング前の食事は、そこまで量はいらない
トレーニング方法に問題がある
- 呼吸を止めるトレーニングはやめよう
- 頭の位置が心臓よりもひくくなる種目には注意
- トレーニング前のサプリも見直してみよう
筋トレ後に気持ち悪くなる場合
- 焦って食事をとる必要はない
- 強度を調整してみよう
といった具合です。
本記事があなたにとって一つでも役に立てれ本望です。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!